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あのまま元貴さんと2人で家に帰り、 事情を話して今後は気をつけるようにって いうことになった。 …それを伝えられた時にも─
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〈ぽん、ぽん…〉
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ほんと、なんなのこの気持ち 胸がぎゅっ…てして、ほわほわするというか… でも、どこか痛いような気もする。 なんなんだろう…? ______________________________________________________
あれから買い物に行って、3日分の 食材とお菓子とかも買った。 帰って、夕飯を元貴さんが作ってくれた。 ちなみに何を食べたかというと、 元貴さんの好物だというトマトパスタ。 美味しかった、けど 途中から元貴さんのことで頭がいっぱいで 味があんまりわからなかった。 ______________________________________________________
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〈ガチャン…〉
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元貴さんといると、ずっと変。 心地良いはずなのに、どこか心地悪くて… 素の自分…では多分、いられてる…? 疲れるわけではないし、苦しい感じもしない。 こんなの元貴さんが初めて。 咄嗟に頭に浮かんだ言葉を、 思いを巡らすことなく口にできる。 他とはなんか違うんだ。色々な意味で。 でも、他の人とはまた違う悩みがあって… さっきも言ったかもしれないけど、 胸の辺りが変になるんだ。 時にはふわふわしてたり、 ドキドキしてたり、ズキズキしてたり… なんか…とにかくおかしい。(語彙力無)
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スマホを開いて、恐る恐る調べてみる。 どうしよう、「あなたは病気です」 とか言われたら!? そんな不安を抱えながらも、 検索ボタンを思い切って押す。 すると─
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「おそらく、"恋" かと思われます。」
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…いやいや……
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…
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"恋" そうなのかなと考えると、 顔が熱くなる。 嘘でしょ、ほんとに…?
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…でも もし、本当にこれが恋なんだとしたら
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だって 元貴さんは俺のこと ただの弟としか見てくれてないもん
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せめて、きっぱりと 諦め切れるような恋をしたかったな
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コメント
2件
若さんが報われますように。
そんな事言わないでー若井さんは優しく可愛いから恋は叶うよ!