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ゆいちー
技術
凛
技術
…さすが技術科。情報力に長けているな
家庭科
家庭科
凛
はね
はね
『それはどうかしら?』
はね
はね
凛
次の瞬間、はねは、家庭科による糸で拘束されていた
両腕は完全に封じられており、足だけが動かせる状態になっていた
凛
ゆいちー
俺とゆいちーは剣と魔法で糸を切ろうと試みた
しかし、びっくりなことに糸は全然はねを離そうとしなかった
ゆいちー
凛
家庭科
凛
ソミ
技術
ソミが後ろを振り返れば、大量に成長した植物が迫っていた
大きな植物は、まるで意思があるのかのようにクネクネ動くだし、ソミを取り込もうとしていた
ソミ
ソミ
動く植物の葉や茎を杖で防いでいるが、植物の本数が多いため、ソミもかなり体力が消費されている
そろそろ体力が切れそうになったのか、回復の呪文を唱え始めた
ソミ
技術
技術
凛
技術
凛
絶対にわかっている。こいつは事前に俺達の情報収集をしていると言っていた
だから、俺達のRPG世界での職業も把握しており、ソミが攻撃に向いていない僧侶であることもわかっているはずだ
しかし、それを知った上で自分が育てた植物と戦わせ、体力を消耗させる…
そういうことなんだな?なんて奴だ…
ゆいちー
ゆいちーの杖から炎が出てくる
その炎は、家庭科の両腕に直撃した
家庭科
凛
俺は能力で水を出そうとしていた家庭科を止め、回転切りを喰らわせた
家庭科
技術
家庭科が倒れ込んだが、すぐに起き上がり、今度は俺を糸で拘束しようと糸を操って迫ってきた