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穂高青

今日進路希望調査出されたんだよね

穂高青

アタシは学力は身につけたいから進学はしたい!!

穂高青

そういう考えは先生達にとって嫌かもしんないけど()

穂高青

将来のアタシかー、、、

穂高青

あんまそういうの考えられないや

弥里優

みなさん集まりましたか?

穂高青

はーい!

林檎

はいっ、、!

黒咲萊

優さんにお呼ばれされて参りましたぁ

サニー•ロイル

更にこの人に呼ばれました、、、

大原海斗

はーい!

大原海斗

偶然青さんを見つけたので輪に入りました!

キング•ロア

巻き込まれ隊デース!

穂高青

(おや、いつものペアだ)

キング•ロア

はぁ、、、

キング•ロア

カイト、あの人たちだって予定があるのに着いてこようとするなよ

キング•ロア

ホント相変わらず鈍感だなぁ

大原海斗

あっ!!確かに!!

大原海斗

青さんごめんなさい!!

穂高青

(相変わらず海斗くんのこと煽るなー、、、)

穂高青

(海斗くんは悪くないし)

穂高青

(うーん、、、)

穂高青

(ちょっとみんなを巻き込んでみるか)

穂高青

アタシは2人を巻き込みましたー

穂高青

主犯格はアタシでーす

弥里優

多い分たくさん楽しめるので私は全然構いませんよ

弥里優

それに、無視するのもよくないですし

黒咲萊

私もそう思いますねぇ

黒咲萊

遊園地は楽しむものでありますから賛成です〜

サニー•ロイル

、、もうどうにでもなってください

林檎

お、おれは、、え、えと、、、

キング•ロア

、、、

穂高青

てなわけで、ここには異論は存在しません!

穂高青

よって海斗とロアが参戦してもウェルカム!

穂高青

2名さまのお通りです!

大原海斗

本当にいいの?

穂高青

だからそう言ってるじゃん!

大原海斗

、、、や

大原海斗

ヤッターー!

大原海斗

ロア!ロアもおいで!

キング•ロア

ボクも?

大原海斗

イエス!レッツゴー!!

キング•ロア

、、しょーがないな

黒咲萊

ふふw参加者が増えると面白いですねぇ

黒咲萊

今日は楽しみましょう、優さん、ロイルくん

サニー•ロイル

、、、はぁ

弥里優

そうですね

穂高青

(やっぱりこの3人仲良しそうに見えるなぁ)

穂高青

(それにしても遊園地かあ)

穂高青

(ここ数年訪れてなかったからワクワクする!)

穂高青

楽しむぞー!!

大原海斗

おーー!

林檎

おー、、?

弥里優

みなさんは乗りたいアトラクションはありますか?

林檎

俺は、、なんでも大丈夫、、です

穂高青

アタシはジェットコースター無理かも

キング•ロア

無理?

キング•ロア

ジェットコースターに何か因縁でもあるの?

穂高青

あー、、、そういうわけじゃないけど

穂高青

前髪が飛びそう、、、()

林檎

前髪、、?

穂高青

うん。

穂高青

ほら、アタシの前髪すごい長いじゃん?

穂高青

ジェットコースターに乗ることで遠心力で飛ばされそうなのよ、、

キング•ロア

そうなんだ

キング•ロア

なんか変なことを聞いた気分だよ

穂高青

どーもありがとうございますっ

穂高青

ほら、アタシのことより!!

穂高青

みんなは何に乗りたい?

弥里優

恥ずかしながら私は遊園地にあまり行ったことがなくて、、、

弥里優

あまりアトラクションに詳しくないので皆さんに任せます、、、

穂高青

(ありゃ、少し地雷踏んだやつ?)

黒咲萊

私はですねぇ

黒咲萊

うーん、

黒咲萊

せっかくの大人数で

黒咲萊

プライベートでは初めての集まり

黒咲萊

ここは

黒咲萊

例のあそこが一番ですね♫

サニー•ロイル

不吉な予感がするんですが、、、

大原海斗

例のところ?

大原海斗

ロアは知ってる?

キング•ロア

そりゃそのぐらいはネ

穂高青

ああ!あそこか!

黒咲萊

ふふっ、それでは行きましょう

 

ヴォワ"ァァァァァ!

大原海斗

わああっ?!

大原海斗

いきなり出てくるのビックリしちゃうよー、、、

キング•ロア

カイト、今のすっごく愉快な叫び声だねww

大原海斗

えー、、、

大原海斗

だっていつ出てくるのか分かんないじゃん!

大原海斗

気付いたら後ろにいたりするし本当にビックリしちゃうよ!

大原海斗

なんでロアはまったく怖がんないの?

キング•ロア

なんでって

キング•ロア

、、、秘密

大原海斗

、、、怖がんないのに秘密もあるのかな?

キング•ロア

知らなくていいんだよコーユーのは

大原海斗

??
分かった!

 

キシャァァァ!!

大原海斗

ひぎゃっ?!

大原海斗

はぁ、、はぁ、、、

大原海斗

やっぱり怖いものは怖いよ、、、

穂高青

、、、

穂高青

(林檎くんとペアになったけど)

穂高青

(うう、足元暗かったから挫いちゃった、、、)

林檎

あ、あの、、大丈夫、、、ですか?

穂高青

あはは、、ごめんね、、w

穂高青

大丈夫、すぐ歩k

穂高青

っ!

穂高青

、、よし、あと少しだし出口行こっか!

穂高青

(全然痛いーー、、、)

穂高青

(とりあえず外出たら直ぐスタッフさんに回復魔法かけてもらおー)

穂高青

(あれ簡易的な治療でも高難易度だし魔力の消費激しいから好きじゃない、、)

林檎

、、、

 

ギィィィィィィィ!!

穂高青

(oh、、お勤めご苦労様ですと言いたいけれど)

穂高青

(今冗談抜きでどいてください!!)

林檎

、、、うるさい

林檎

今、先輩怪我してるんだよ

林檎

早く出口行かなきゃなんねえから道を開けてくれ

穂高青

、、ん?

 

、、(ボウッ

 

キシャシャシャ!!

穂高青

(え、コイツアタシの方にすごい向かってくるんだけど)

穂高青

(いやまってこれ避けれない!)

林檎

、、シールド

バチィッ

 

、、、(シュゥゥ

林檎

大丈夫か?

穂高青

あ、ありがと、、、

穂高青

(まって、りんごくんガチでどうした)

林檎

出口はもうすぐだ

林檎

歩くのキツそうだけどもう少しだけ頑張ってくれ

穂高青

、、、うん

穂高青

(人がピンチなときって)

穂高青

(人間の別の一面が現れやすいと父さん言ってたけど)

穂高青

(まさにその通り、、かな)

弥里優

、、、それで

弥里優

私たちは何故観覧車になったのでしょう、、?

黒咲萊

考えの相違です

黒咲萊

青さん達はお化け屋敷と思っていたようですが

黒咲萊

私は観覧車と思っていました

黒咲萊

そこで、私と青さんで話し合った結果、このように分別されました

サニー•ロイル

見事に一年と三年にわかれてますが、、?

黒咲萊

それは仕方ないと思いますよ

黒咲萊

私たちはあまり関わり合ったことないですもの、知り合いと一緒の方が安心できますから

弥里優

そうですね、、、

弥里優

、、、

弥里優

(どうしましょう)

黒咲萊

うふふ、そんなに見つめないでください

サニー•ロイル

、、、

弥里優

(流石にプライベートな場は気まずいです)

弥里優

(普段休日は寮か図書館で自習していたから、気の抜き方が分からないです)

弥里優

そ、そういえば萊さん

黒咲萊

はあい?

弥里優

この前いただいたパン、とてもふわふわで美味しかったです!

弥里優

青さんたちにもお渡ししたのですがそちらも好評をいただきました!

黒咲萊

黒咲萊

うふふwそれはとても嬉しいですね

黒咲萊

わざわざお伝えしていただきありがとうございます優さん

弥里優

いえいえこちらこそ

弥里優

萊さんは料理がお上手なので羨ましいです

黒咲萊

羨ましい?

弥里優

はい

弥里優

萊さんは料理の他に家事が得意と伺っていて

弥里優

魔法が使えるからなんでもできますけど、いざ使えなくなると家事スキルが問われるじゃないですか

弥里優

それで、萊さんのようなお方がいると心強く感じるんです

黒咲萊

、、それはそれは

黒咲萊

ふふ、ありがたいお言葉ですね

黒咲萊

家事が得意のに少し嫌悪感を抱いていましたが

黒咲萊

少し誇らしく感じてきました

サニー•ロイル

嫌悪感、、、?

黒咲萊

ええ、色々事情があるものですから

黒咲萊

もしかしてロイルくんはそのようなこともお分からいのですかぁ?

サニー•ロイル

、、すみません

弥里優

まあまあ、、、

弥里優

ちなみになんですが、萊さんは何故家事が得意なのでしょうか?

黒咲萊

そうですねぇ、、、

黒咲萊

幼い頃からずっとやってきて、それで経験が溜まって、慣れたからでしょうかね

弥里優

なるほど、、、

弥里優

(あら、、、?この感覚、、、)

弥里優

("体が痺れる")

弥里優

(以前もありましたね、、、)

弥里優

(何かここら辺で共通することはあるのでしょうか)

弥里優

、、、

サニー•ロイル

そろそろ一周する頃なので降りる準備をしましょうか

黒咲萊

そうですね

黒咲萊

お話、楽しかったです!

弥里優

こちらこそ

弥里優

萊さんの新たな一面を知れた気がしました

弥里優

(今はまだ何もわかりませんが)

弥里優

(気のせいであることを願いたいです、、、)

数時間後

穂高青

はぁぁぁぁ、、、

大原海斗

だ、大丈夫?

穂高青

ああ、ごめんねー、、、

穂高青

いっぱい歩いたからさ結構疲れたのよー、、、

林檎

穂高先輩、、あの、飲み物買ってきますか?

キング•ロア

、、、それって後輩パシリ

穂高青

あー!!気持ちだけでもありがたいから!!

穂高青

林檎くんは自分のためにお金大事にしようね!

林檎

は、はい

穂高青

(、、、よかった)

穂高青

(林檎くん、朝より結構気持ち落ち着いてきてる)

穂高青

(これなら少しずつ、いけるな)

穂高青

(、、、さて、お次の問題は)

弥里優

だいぶ暗くなってきましたね

黒咲萊

そうですねぇ

黒咲萊

今日はいつもより時間が短く感じましたぁ

弥里優

わかりますw

穂高青

(この人達だよね)

穂高青

(優先輩だけかとおもったら萊先輩もだからやめてくれー、、、)

穂高青

(ま、まずは少しずつ親交を深めないとだな)

穂高青

そういえば萊先輩

黒咲萊

はぁい?

穂高青

授業中での優先輩ってどんな感じなんですか?

弥里優

えっ?

穂高青

アタシ、優先輩は寮と登下校ぐらいしか見ないから気になるんです

穂高青

(それに、優先輩時々辛そうな表情するし、、、)

黒咲萊

授業中の優さんですかぁ、、、

黒咲萊

、、優さんは大変素晴らしいおかたです

黒咲萊

成績優秀なうえに、分からない人にも教えたりするんですよ

黒咲萊

そして探究心も高く、授業終わりではよく先生に質問していますね

サニー•ロイル

この学園に通う者は基礎学力も高いのにもかかわらず

サニー•ロイル

優さんはそれの上に立つから本当すごいと思います

黒咲萊

それ私が言いたかったやつですぅ、、、

サニー•ロイル

あ、、それは申し訳ございません、、、

穂高青

す、すごっ、、、

穂高青

(優先輩、学校でも優先輩だ、、、)

穂高青

(あそこまで完璧超人中々見ないよ、、、)

穂高青

(でも)

穂高青

(どこでも優先輩でいたら、きっと疲れるじゃん、、、)

大原海斗

すごいね、、

弥里優

そ、そうでしょうか、、?

弥里優

うーん、、でも青ちゃんもすごいと思いますよ

穂高青

え、アタシ?

大原海斗

あ、確かに!

林檎

俺も、、そう思います、、、!

黒咲萊

あらぁ?そうなんですか?

大原海斗

はい!

大原海斗

青さん勉強も運動も魔法も上手なんです!

林檎

実習の時、先輩の魔法の使い方を見てすごい器用だと感じました、、

弥里優

青ちゃんはいつも周りの変化に鋭いうえ、直ぐ行動できるのがすごいと思います

穂高青

ちょちょちょ!!

穂高青

そんな言っても何もないですよー、、、

穂高青

(うぅ、、優先輩の情報、あわよくば萊先輩のも手に入れるチャンスだったのに、、、)

穂高青

(話題の中心人物になる前に相手に擦りつけるのは賢明だけどさ)

穂高青

(流石に一筋縄じゃ晒しきれないか)

キング•ロア

、、すごい信頼されてるネ

キング•ロア

でも確かに、そうかも

黒咲萊

なるほど、、、

黒咲萊

本当にすごい人なんですね青さんって

穂高青

いやいや、アタシなんかまだまだですよ!

黒咲萊

、、

穂高青

穂高青

(まって、なんか急にビリビリするんだけど)

穂高青

(魔力??)

穂高青

(でも遊園地人たくさんだから特定しづらいや、、、)

穂高青

(うーん、少し魔力暴走でも起きたのかな)

穂高青

(でもまあ、このぐらいなら大丈夫か)

大原海斗

あ!!

大原海斗

門限あと30分!!そろそろ帰んないと!!

大原海斗

みんな!!急ごう!!

穂高青

え?

弥里優

門限、、、?

林檎

ぁ、れ、、

キング•ロア

、、、カイト

キング•ロア

今日は何曜日?

大原海斗

何曜日って土曜、、、

大原海斗

あ!!?

大原海斗

そうだった!!土日は門限18時30分までだ!!

キング•ロア

そうそう、まだ1時間半はあるよ

大原海斗

うぅ、、、ごめんなさい、、、

黒咲萊

くすくすw大丈夫ですよ

サニー•ロイル

、、、ですがそろそろ帰った方がいいですね

サニー•ロイル

流石に13歳の後輩がいますからこれから先は危険です

弥里優

そうですね

弥里優

それじゃあ、帰りましょうか

穂高青

はーい!

穂高青

(情報はまだ足りないけど)

穂高青

(まあ、今日は楽しかったしまた頑張るか!!)

 

、、、

「ああ、ホントにアイツは馬鹿だな」

「ボクがいないと自分の悪いとこに気付けないんだから」

「、、、」

「最近、いや昔からアイツはボクのこともみんなのことも見てるよね、、」

「なんか、なんかナァ、、、」

「あの子はあなた以外も見ている」

「あなたはあの子しか見ていない」

「あの子は周りから信頼されている」

「あなたは猫被りな人」

「あの子はあなたに特別な感情を抱いてるかもしれない」

「あなたは確実にあの子に特別な感情を抱いてる」

「あの子はあなたと仲良し」

「あなたはあの子が苦手」

「あなたはあの子より優位な存在でいたい」

「まあ、そうだね」

「ボクはアイツが苦手」

「アイツより上でいたい」

「アイツの悪いとこはボクしか分からないんだ」

「本当にそれだけ?」

「あなたの想いはこれだけ?」

「知らない。勝手に喋んないで」

「ボクの想いはボクしか知らない」

「そのボクでさえ知らなければ答えられるわけない」

「##のくせに」

「気付かぬふりして」

「ッ、、、」

キング•ロア

、、何が気付かないふりだよ

キング•ロア

気付いてないのはアイツじゃん

キング•ロア

ボクは嘘なんかついてない

キング•ロア

アイツが苦手

キング•ロア

だって、ボクより上だから

キング•ロア

それでイヤなこと言ってるのにアイツは構ってくる

キング•ロア

、、、

キング•ロア

ああ、、

キング•ロア

ボクだけを見てほしいなぁ

大原海斗

 

キング•ロア

カイト

キング•ロア

お前なんかずうっと苦手だ

キング•ロア

けど

キング•ロア

ボクだけを、見ててよ

この作品はいかがでしたか?

1,010

コメント

7

ユーザー

お化け屋敷の林檎さんがめちゃめちゃイケメンすぎてトゥンクしました。優先輩と青さんが体痺れる、ピリピリするって思ってたけど3年生ズが関係あるのかな?優先輩が痺れてた時もクラスメイトはいたかもしれないけど3年の3人集まってた時だったし、 次回も楽しみにしてます!!

ユーザー

伝えるのが遅くなりましたが栄養素高過ぎて助かります。妄想捗りまくります。 「ずーっと」じゃなく「ずうっと」なのとても好きだす。 ありがとうございます。

ユーザー

遊園地は楽しいゾォイ!!!!!!(?? 、、、、、!!!!!!?(???? おっと、、これは、、、、ぐ腐r((((殴 てか林檎たんかっちょえぇ、、( ´ཫ` ) 次回もめっさ楽しみンゴ、、︎︎👍(?

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