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哀歌
サッチの師匠
私の、居場所が増えた。
私はこの場所を去ってしまうけれど、
また、会いに来ようかなと思う。
サヨナラの挨拶を済ませて、
そこの敷地をぬけた。
夢のような時間だった。
とても、楽しかった。
サッチさんと過ごした時間を
裏付ける根拠は無いけれど
きっと、夢じゃなかった。
哀歌
でんでん虫で、連絡しなければ...
??
??
どうやら、良いタイミングだったみたいだ。
??
??
その指示を聞いて、電話を切った
哀歌
随分とレトロな街並みだ。
結構歩いていると、なにかにつまずいた
靴が、壊れてしまった。
哀歌
歩いていると、店を見つけた。
どの靴にしようか、迷っていた
すると、釘付けになった靴があった
白と赤の靴だった。
ヒールとかではなく、スニーカー
その方が、動きやすくていい。
お金も、ちょうど足りるみたいだ。
哀歌
そう言って、靴を買った。
大きさも、ピッタリだった
この後のことを考えて、
足を未来へと進めた。
もう、答えは出ていたから。
―――――あの船に乗る。