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コメント
1件
まさか、妖精さん初めから分かってたの!?(多分初コメ失礼しますm(_ _)m
赤
もう誰も
赤
誰も俺なんかを見てない。
______________________________
赤
波の音が耳に響く
夏風に揺られる
生暖かい風が少し懐かしさを出す
今の時刻は夜中の3時
家を飛び出してきた。
俺の名前は赤
桃と言う恋人と同棲中だ
赤
もう何回目だろう。
最近ずっと喧嘩が続いている気がする
もう桃くんは俺に興味無いんだ
ないんだよ。
きっと。
青
赤
そんな時に俺の前に現れたのは
小さな人だ
背中には羽が生えてて空を飛んでる
赤
青
青
青
青
赤
遂に幻覚でも見えるようになったのか。
青
赤
最近疲れすぎて変な物を自分の中で作ったのかな
もっと休憩しないとかな
赤
青
と言いながら青は俺の頭をぽんっと殴った
赤
赤
青
赤
青
青
青
青
青
赤
赤
赤
赤
青
とまた彼は色々説明してくれた。
どうやら彼は地球よりも小さい星、らっきー星からきたそう
彼たちはラッキー族といって
彼は何らかの理由で地球に来たんだって
赤
青
青
赤
彼は沢山話しすぎてちょっと息切れしたみたい
赤
青
青
青
そう言いながら彼は小さなポケットから何かを探し始めた
彼は羽が生えてて本当に小説ぐらい小さい
もっと小さなカバンの中から何かを出てきた
青
青
赤
そう言いかれはスプレーのようなものを出てきた
イキカエル
と言うらしい
青
赤
赤
青
赤
赤
青
青
青
そう言い彼は彼の全身にスプレーをかけだした
青
青
青
青
青
青
赤
赤
赤
赤
青
桃
青と話してたら後ろから馴染みのある声が聞こえた
振り返ってそこに居たのは桃くんだった。
赤
桃
桃
桃くんは部屋着のままで汗だくで息を切らしていた
赤
桃
桃
最近喧嘩ばっかで何も上手くいってない
あぁ。もう4時か
家を出て1時間も経ってたら探すんだ
いや
家出てすぐ探してくれなかったんだな。
赤
赤
桃
桃
桃
そう
彼はDV彼氏
いつからそうなったか分からない
出会った頃はすごく優しくてそこに惚れて付き合ったんだ
なんでいきなりDVなんかに、
赤
桃
桃
赤
桃
赤
青
俺たちは肩を並べて歩いた
その後ろには妖精もいた
赤
桃
赤
青
赤
桃
赤
桃
赤
青
赤
赤
青
青
青
青
赤
青
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
赤
桃
桃
そう言って桃くんはスマホを見だした
少し中身が見えてしまった
、、、他の女の子とのLINE
楽しかった。その文字だけ見えた
以前もそういうLINEが沢山見えた
もう聞いてみようかな、
青
赤
桃
赤
そう聞いた瞬間空気が凍った気がした
桃
桃
赤
赤
赤
赤
桃
彼は無言でこっちに向かってきた
赤
彼が一発俺を殴った
赤
桃
桃
彼が俺を押し倒して
服を脱がせてきた
赤
赤
桃
ずっとずっと殴られた
裸にされて犯された
桃
赤
桃
桃
桃
そのまま彼は家を出ていってしまった
赤
青
青
青
青
赤
赤
青
赤
赤
感情的になってつい言ってしまった
赤
青
青
赤
青はもう居なかった
どうしよう、?
桃くんが死ぬ、??
でもどうやって、
分からない、わからない
今何をしたらいいの、?
桃くん、、、が死ぬ、?
嬉しい、、、?悲しいっ?
赤
俺はそのまま倒れるように泣きながら眠ってしまった
時刻は夜の8時
俺の携帯が俺を呼んだ
赤
その電話の先は病院からだった
赤
桃くんが電車の人身事故にあったそう。
周りにいた人は
勝手に線路に飛び込んだ。と言っていた
まさか。青が、?
桃くんが、、しんだ、?
赤
青
赤
青
青
青
青
青
青
青
赤
赤
青
赤
青
青
赤
俺は膝から崩れ落ちた
あぁ。そっか
死んだならもう病院に行かなくていいね。
青
青
青
赤
俺のせい、、、だもんね
青は人間のこと何も分からないから
何も知らないからっ、
赤
青
、、、もう桃くんには会えないのか
あぁ、喧嘩のやつ謝り損ねちゃったなぁ
赤
言葉に責任を持てってこの事か
青
赤
赤
青
赤