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若月亜莉菜

琉偉くぅぅん

永瀬琉偉

なに?

若月亜莉菜

亜莉菜と付き合って?

彼女いない設定にしていた

永瀬琉偉

え?

若月亜莉菜

琉偉くん好き//

永瀬琉偉

ありがとう

若月亜莉菜

ねぇ琉偉くん///

永瀬琉偉

( 断ったら指名なくなる?

永瀬琉偉

( 色恋でいいか

永瀬琉偉

わかったわかった

若月亜莉菜

ほんと?

色恋なんてどのホストもしてること

そう、俺は色恋のつもりだった

翌朝───

永瀬琉華

琉偉

永瀬琉偉

ん?

永瀬琉華

眠いでしょ

永瀬琉偉

うん

永瀬琉華

無理しないでね?

永瀬琉偉

大丈夫…

永瀬琉華

ねぇ…

永瀬琉偉

ん?

永瀬琉華

昨日のお客さんってさ

永瀬琉偉

昨日の客?誰?

亜莉菜の他に3人は居た

永瀬琉華

一緒にトイレ行ってた子

永瀬琉偉

亜莉菜?

永瀬琉華

名前まで知らない

永瀬琉偉

亜莉菜だろ、亜莉菜がどした?

永瀬琉華

絶対琉偉のこと好きだよね…

永瀬琉偉

なに?妬いてんの?(ニヤ

永瀬琉華

……だって

ちゅっ…

永瀬琉偉

俺は琉華しか見てねぇよ

永瀬琉華

うん//

永瀬琉偉

仮にあいつと付き合ったとしても色だろ

永瀬琉華

うん//♡

「色でもやだ」

そう言ってほしかった──

永瀬琉偉

琉華のばか…

永瀬琉華

え?

永瀬琉偉

知らない…

永瀬琉華

琉偉?

永瀬琉偉

色しまくってやる

永瀬琉華

え…やだ…

永瀬琉偉

もう遅い

永瀬琉華

琉偉~

嫌なことはわかってる

けど、琉華をいじるのが楽しかった

学校に着き教室の前で 話し込んでいた───

相河斗真

お二人さんおはよう

永瀬琉華

おはよう

永瀬琉偉

はよ

永瀬琉華

今日遅いね

相河斗真

ねみぃー

永瀬琉偉

俺もねみぃ

相河斗真

どうせお前琉華起こしてもらったんだろ

永瀬琉偉

おう!よくわかったじゃんw

相河斗真

琉華のねぇ琉偉!起きてが今にも聞こえてきそうだもん

永瀬琉華

軽くバカにしてるよね?w

相河斗真

え、そんなことないw

俺が3人で話していた横を

舞美が羨ましそうに見て俺らの横を通り過ぎた

キーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴った

俺と斗真は教室に入り琉華も自分の教室に向かった

教室に入り席に座った

若月沙莉奈

ねぇねぇ、永瀬くん

永瀬琉偉

あ?

若月沙莉奈

これって永瀬くんだよね?

永瀬琉偉

( え…

画面を見せられ、そこに写っていたのは俺と亜莉菜だった───

永瀬琉偉

なんでこれ…

若月沙莉奈

お姉ちゃんが送って来たの

永瀬琉偉

お姉ちゃん…?

永瀬琉偉

( 亜莉菜の妹?

若月沙莉奈

LINE教えて?(ニコッ

なにか企んでるような笑みを浮かべた

永瀬琉偉

やだ…

若月沙莉奈

バラしちゃおっかなぁ

永瀬琉偉

わかった…

俺は仕方なく教えた

若月沙莉奈

ありがとう(ニコッ

永瀬琉偉

はあ…

HRが始まった──

ブーッブーッ

若月沙莉奈

永瀬くん!

永瀬琉偉

なに?

若月沙莉奈

このあと旧校舎の入り口に来て?

永瀬琉偉

なんで

若月沙莉奈

いいから

永瀬琉偉

うん…

嫌な予感しかしなかった──

けど、ホストやってる事が学校にバレて退学になることだけは逃れたかった

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