ギフイノ

媚薬を飲まないと出られない部屋に閉じ込められたオレたち。

少し考える素振りを見せる。やはり飲みたくないのだろうか。 いや、それはそうか。誰だってこんな物飲みたくない。 でも飲まないと出られないし……どうすれば……

あっけらかんと言うヨンイルさん。そんな簡単に決めていいものなのか？でも、確かにヨンイルさんが言うなら……

そう言ってヨンイルさんは、瓶を手に取り蓋を開ける。すると、部屋中に媚薬の匂いが充満した。匂いだけでクラクラする……

最後の一滴まで飲み干すと、ヨンイルさんの動きが止まってしまう。何か呟いているようだが聞こえない。一体どうしたんだろうか。

ヨンイルさんが急にオレを押し倒してきた。そして、オレのズボンに手をかけてくる。一体どうしたって言うんだ？

そう言うとヨンイルさんは、オレのズボンとパンツを脱がして自分のものにオレ自身を挿入しようとする。

ダメだ、全然聞く耳を持ってくれない。このままじゃ、オレとヨンイルさんが一線を超えてしまう

そう言うとヨンイルさんは、自分の穴に指を入れて解し始めた。まさか……！？

ヨンイルさんがこうなったのは、俺のせいだ。俺がヨンイルさんをこんな風なにしてしまった。 オレが媚薬を飲めば、こんな事にはならなかったかもしれない。 ああ、俺は、いつになっても、なんでダメなやつなんだ、

俺は謝ったが、ヨンイルさんにはまるで聞こえていなくて。

俺ももう限界だ。早く終わらせないと……！でもどうやって？ヨンイルさんも嫌なはずだ。この地獄から解放してあげたい。

俺はヨンイルさんの中に出してしまった。やってしまった……でもこれでようやく終わる……

オレは、ヨンイルさんの中から急いで自身のものを抜いた。

そう言うと、ヨンイルさんは気を失ってしまった。