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6 - ロー先輩の家

♥

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2023年02月26日

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ん……

眩し

窓から出る日光が眩しい

……ぅ……

横を向く

ん…?

何か、

人みたいな…

ていうかベットいつもよりふかふかな気が…

ん…?これ、

人じゃない?

……?(片目をゆっくり開ける)

ロー

……

……?!?!

え?

ロ、ロー先輩?!

そ、そっか、お泊まり…してたんだった

いや、振り返ったら眼鏡つけて本読んでるロー先輩とか……

耐えきれないんですけど

モゾモゾ

ロー

……

ロー

は、はい!?

ロー

何だそんなに慌てて

い、いや、ロー先輩…

服!

服はどこに行ったんですか?!

あとなんで同じベットで

ロー

服は暑いから脱いだ

ロー

ま、ベットは1つしかねぇしな(笑)

……む

ロー

む?(笑)

出ました

ロー先輩の謎の言葉攻め攻撃

しかもわらいながら

わ、私帰らないと…

ロー

へぇ

ロー

LINE

ロー

見てみろ

え?

ほんとだお母さんから

桜、ごめんなさい

お母さん、お仕事で海外に行くことになって、

帰るのが年に数回しかできなくなってしまいました

この話は前から少し話してたとは思うんだけど

もう出なくては行けないの

ほんとごめんね

今日

もう出るわ

まだ寝てるかしら

行ってきます

お母さん

行ってらっしゃい

ぇぇえ?!

ちょくちょくお話は聞いてたけど

急!急だよ!

え、一人で家にいるの?!

やだ、それだけは…お化け……

※桜は怖がりであった

ぇぇ

ロー

らしいな(笑)

ていうか!

なんでロー先輩知ってたんですか?!

ロー

ロック画面に映ってた

そ、そんな……

1人とか…怖すぎ……無理

ロー

心の声ダダ漏れだ

ロー

ビビりなんだな(笑)

忘れて…下さい……

頭の中から出ていってください……

ロー

無理だ

ロー

朝食あるから食っとけ

ん!

あるんですか?!

私の分まで!

ロー

ないと思ってたのか……?

ん〜、少し

ロー

はぁ……

いただいたきます!

焼きたてのパンのいい匂いがする

ん…美味しい!

ん?

ロー先輩ずっとこっち見て…な

はっ!もしかして口になにか…

どうしたんですか?ロー先輩

ロー

なんでも無い

本当にですか〜??

ロー

あぁ

ロー

嘘はつかねぇ

じゃあなに見てるんだろ

ロー

嘘はつかねぇ

確かにロー先輩嘘つかなそう

ん?

いやつきそう…

ロー

おい

からかってるのか?こいつ

パシッ

うげ

いて…

ロー先輩の…地味に痛いんですよ……

ロー

だったらもうするな

はぃ…

ロー

明日から朝食は俺が作る

え!ほんとですか!

やった……って、え?

明日から……?

ん?

予想どうりの反応だ

え?

明日…私ここにいませんよ?

自分に言ってるんですか?

ロー

んなんけあるか馬鹿

スミマセン

あの。

え、明日からとは?

ロー

実家は1人なんだろ?

ロー

お前の母親が帰ってくる時以外ここにいろって

ロー

事だ

んんん?

んんんんん?

え?いいんです、か?

迷惑だと

ロー

迷惑じゃないから言っている

いやいや

夢か

ロー

ちげぇよ

ロー

だったらなんでさっき痛かったんだよ

ほんとだ……

でも

ロー

住め

え?

いくらなんでも

ロー

別にいいだろ

ロー先輩はね?!

ロー

お前はだめなのか?

ん……

ダメじゃない…デス

ロー

決まりだな

……

ロー

決まりだな

……

ぇぇえええ?!

ちょっと展開

え?

待って

私今痛みの感じる夢見てる?

そうだそれだ

と言いつつ一日が終わりました お風呂は大変だったようです

ん……おはようございます

ロー

あぁ

ロー

起きたか

はい

あ、!

ずっとここにいるのもあれなので

お泊まり解散って感じて

帰りますね〜

ロー

あ?

え?

なになに

めっちゃ怖いですけど

ロー

桜、お前まだあのこと夢だと思ってんのか?

え、夢じゃ

ロー

じゃあなんで俺知ってんだよ

あ……

ロー先輩の家で住むことになりました

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