主
はーいどうも主だよー
主
今回は雪ちゃんがすまないスクールに転校して来るお話しです!
主
今回のお話は雪ちゃん視点です!
主
それではどうぞ!
雪
新しい学校…ここでは上手くいくと良いな
雪
…
雪
…どこから入るんだ?…これ?
午前なのに朝日が眩しいグラウンド、新しい学校生活に不安と期待を乗せながら来たは良いものの場所が良くわからず少し悩んでいた
桜
雪さーーん!
雪
あ、桜!
悩んでいるところでこの学校の生徒、桜が笑顔で駆け寄ってくる
桜
今日から一緒の学校ですね!
雪
うん、嬉しい
雪
一つ聞きたいんだけど
雪
何処から入るんだ?…
桜
私がご案内しますね!まずは職員室に行かないと
雪
…私達が最初に出会った時も桜、職員室探してたよね
桜
えへへ、今回は反対ですね!
雪
だな!
こんなのほほんとした会話をしながら私達は職員室をめざして歩いて行った
桜
すまない先生ー!転校生の雪さんですよー!
すまない先生
お!君が雪ちゃんか!桜ちゃんから話は聞いているよ!大変だったね
すまない先生
僕はすまない先生!よろしくね!
雪
え、あぁ…はい
職員室に来るとすまない先生…と言う人が笑顔で迎えてくれた、少し明る過ぎでは?…と思う程明るい
すまない先生
それじゃあ転校生紹介する為に教室に行こうか!
雪
あ、はい、また後でね桜
桜
はい!また後で!
すまない先生
すまなーーい!!
Mr.銀さん
おぃぃぃぃ!またドア壊さないで下さいよ!
すまない先生
ホントにすまないとおもっている!
Mr.銀さん
この会話何回目だと思ってるんですか!
すまない先生
ちょっと覚えてないなぁー?
Mr.銀さん
誤魔化さないで下さいよ!
窓から見えたので教室の中を少し覗くとすまない先生が思いっ切りドアをふっ飛ばし銀髪の男の子に怒られているという異様な光景が広がっていた
慣れているのか他の人はやれやれといった顔をしていた
Mr.銀さん
まったく…早くドア直さないと
雪
あ、コッチに来る…
Mr.銀さん
よいしょ…って、ん?
雪
あのー…そのー…
Mr.銀さん
なにかこのクラスにご用ですか?
すまない先生
あーバレちゃったか!
Mr.赤ちゃん
どうしたどうした!?面白い事か?!
ドアを直しに来た銀髪の男の子に見つかると何故か喋る赤ちゃんが目をキラキラさせながら近付いて来たついでになんかバナナも居た
すまない先生
簡単に言うとこの子は転校生だ!
Mr.銀さん
マジですか?!
すまない先生
あぁ!
Mr.レッド
ふーん髪色が弟に似てんな
Mr.ブルー
ホントだ!
Mr.マネー
はぁーーーー!!!
Mr.バナナ
__(⌒(_ ´-ω・)▄︻┻┳══━一
Mr.マネー
グハァッ!
雪
?!
Mr.銀さん
おぃぃぃぃぃーー!いきなり撃つなよ!?転校生ビックリしてんだろ!
いきなり叫んでいた金ピカの人をバナナが撃っていたりしてなんだかカオスな空間となっていた
雪
あの、大丈夫?…
Mr.マネー
はぁぁぁぁー!無論元気だぁ!
雪
(この人の体どうなってるの?…)
すまない先生
まぁ、て事で今日から一緒の仲間の雪ちゃんと仲良くするように!
生徒組
はーい!
なんだか凄そうな学校に来てしまったけど…私はここでやっていけるのか、少し不安になったのだった