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潔世一
あの、部屋ここなんですけど、
凪誠士郎
ﾄｺﾄｺﾄｺ
御影玲王
言いから黙って付いてこい。
潔世一
ﾊｲｯ。
潔世一
あのぉ、ここ俺の部屋じゃないんだけど、
凪誠士郎
当たり前でしょ。
御影玲王
理由教えるまで返さないって言っただろ
潔世一
騙されたｯ
凪誠士郎
言えば良いだけのことじゃん。
御影玲王
早く言ってくんない?早くしないと無理矢理言わせることになるけど。
潔世一
勘弁してくれ。
神
(大丈夫そ。)
潔世一
(どこが大丈夫に見えるんだ?眼科行けぼけが。)
神
(当たり強)
凪誠士郎
…ねぇ、なによそ見してんの?ｸﾞｲｯ
潔世一
んぁｯ!急に触んな!ﾊﾟｼｯ
御影玲王
はぁ、俺の宝物のこと叩くとかいい度胸じゃん。
潔世一
あｯ、(なんか地雷踏んだわ)
神
(ばかすぎ。)
凪誠士郎
ほら、抵抗するから玲王がキレちゃったじゃん。
潔世一
ほぼあんたのせいでしょ!
御影玲王
(ﾄﾞﾝｯ)言い訳なんていいから。
潔世一
ひぇｯ、//
凪誠士郎
あぁ~玲王ずる~い。
御影玲王
何もずるくないだろ
凪誠士郎
俺も潔の近くに行きたい。
潔世一
もうすでにだいぶ近いと思いますけど。
御影玲王
そうか?まだまだ近づけると思うけど。ｸﾞｲｯ
潔世一
んぇｯ!?ちょｯ流石に近すぎ!//
凪誠士郎
……ちゅｯ
潔世一
んむｯ!?はぅｯ、///ちょｯ、!なにしてんの!?//
糸師冴
おい。お前ら何してんだ。
御影玲王
あっ、やっべ。
凪誠士郎
潔の照れ顔Get~。
糸師冴
問題児共、今下校時刻だって分かってんのか?
潔世一
そんなの知らないｯ!//
潔世一
ﾀﾞｯ!
御影玲王
あっ!
凪誠士郎
え、ちょ、
糸師冴
…何してたんだよ。
糸師冴
だいたいお前らあいつのこと嫌いなんだろ?
御影玲王
生徒会長様が知ってても何も得しないっすよ(笑)
凪誠士郎
そうだよ。ほら玲王帰ろ。
御影玲王
そうだな!
糸師冴
あ、おい!
潔世一
はぁｯはぁｯ!
神
おつかれ、ほんとに可哀想。
潔世一
可哀想どころじゃねぇよ、!ファーストキス!俺の大切なファーストキス、!(泣)
神
まぁ、まぁ、運命だからさ。
潔世一
頼むから死んでくれ、(泣)
神
俺が泣きたい。
糸師冴
おい。潔世一いるのは分かってるんだ。
神
お前、警察来てるぞ、
潔世一
何もしてねぇよ。(泣)
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