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7 - 『カクシゴト』- 6話 - 「当たり前に感謝を」

♥

511

2022年12月05日

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連載を見る前の注意書き nmmn作品 irxsBL ペア特になし 全員出てきます 今回の主人公 ⬇ 黒くん 主人公は毎回変わります 地雷さん、純粋さん、この作品を閉じ、避難してください 通報× パクリ× ご本人様と一切関係ありません

タイトル 6話 『当たり前に感謝を』

俺は医者だ

病気にかかった人を治して人を助ける、そんな仕事だ

そんな仕事にやりがいを持っていたけど

ある日から変わった

俺が諦めた夢をもう一度追いかけようとしたあの日から…

Y

まろ〜

Y

部屋入るで〜?

今日は休日…だからメンバーの部屋を掃除しに行く

Y

…?

Y

反応ないな…

Y

入るか

i

…zzZ

Y

…寝てるな

昨日仕事で疲れてしまったのか気持ち良さそうに寝ているまろ

Y

布団ちゃんと掛けへんと風邪引くで〜…w

i

んんぅ……zzZ

Y

…wワシャワシャ

i

ん〜…zzZ

頭を撫でてみるとへにゃっと笑うまろ

Y

それにしても散らかっとるな〜…

Y

掃除するかぁ…

Y

掃除機かけて…

Y

それにしてもなんやろこの灰色の塊

Y

まぁええや

Y

〜♪

i

ん…

i

あに…き…?

Y

あ、まろ

Y

まだ寝ててええよ

i

起きる…

Y

ん、分かったで

i

んっ〜…!

i

ふぁ…

i

あ、あにきごめん…

Y

何が?

i

部屋の掃除…

Y

全然大丈夫やで!

Y

俺も勝手に部屋入ったし…

i

じゃあ…お互い様やなっ…w

Y

…!そうやな…w

またへにゃっと笑うまろ

Y

俺は他のメンバーの部屋行って掃除してくるな

i

はーい

Y

ないこー

Y

入ってええー?

〈 いいよー

N

あにきやっほー

N

どうしたの?

Y

少し掃除しようと思ってな

N

俺は大丈夫なのに〜w

Y

大丈夫やないやろw

周りを見渡すと色んな物が散らばっているというのに…

N

あにきは気に過ぎなんだよ〜

Y

俺くらいが普通やで?

N

ええ〜

Y

逆にないこは気にし無さすぎなっ!?

N

別にいいじゃーん

Y

まぁ掃除しとくでー

N

ん、ありがと

Y

〜♪

N

あにきってさ

N

歌好き?

Y

へ…?

掃除しているといきなりそんな事を言われびっくりする

Y

な、なんでそんな事…

N

だってあにきいつも鼻歌吹いてるし…

N

たまに歌ってたりしてるから…

体に刻まれた過去の記憶が少し、蘇る

俺は両親に『音楽をやってはいけない』そう教育されてきたのだ

だから歌声が両親の耳に入ったら怒鳴られ

鼻歌さえも禁止されていた

大分昔の事だが今でも苦い記憶に触れてみると体が少し震えてしまう

Y

…!う、うるさかったよな…!

Y

ごめんな…

N

うるさくなんかないよ

N

俺はあにきに少し質問したかっただけだし!

N

ねぇねぇあにき!

Y

な、なんや?

N

俺さ、あにきの歌声聞きたいから歌って!

いきなり無茶振りを言われ困惑する俺

Y

えぇ…!?

N

あ、そうだ!週末一緒にカラオケ行こ!

Y

まぁ…いいけど…

N

よし!決まりね!

半強制的に行くことになってしまった

そんな事を話しているうちに部屋の掃除が終わった

N

ていうか部屋ピカピカだ!

N

ありがとあにき〜!

Y

…wどういたしまして!

Y

…?壁紙剥がれそうになってるな…

N

…!?

N

それはだm…

俺が壁紙に触れようとした瞬間

H

ないちゃん…ポロポロ

部屋にほとけが入ってきた

しかも泣きながら

Y

ほとけっ…!?

H

んぇ…?

H

あにき…?

Y

そうやけど…

ガバッ!

Y

うわっ!?

ほとけがいきなり抱きついてきた

H

うぅ…ポロポロ

俺の腕の中で大泣きしている

N

ちょ…何があったの?

H

グスッ…しょーちゃんが…

H

しょーちゃんがぁ…ポロポロ

Y

よしよーし…まず一旦落ち着こうなー?

H

コクッ…

H

あのね…

H

しょーちゃんが僕のシュークリーム勝手に食べちゃって…

H

喧嘩しちゃって…しょーちゃんに酷いこと言っちゃった…ポロ

N

あちゃー…

Y

どっちとも非があるし…取り敢えず謝りに行くか

H

うん…

H

許してくれるかな…

N

大丈夫、許してくれるよ

Y

そうやで

Y

喧嘩するほど仲がいいって言うしな!

H

…!うんっ!

俺らが慰めると顔を明るくするほとけ

H

あにきとないちゃん…迷惑かけてごめんね…

Y

大丈夫やで〜

N

俺も大丈夫

トコ…トコ…

階段を上がる音が聞こえてくる

S

H

階段を上ってきたのはどうやら初兎だったみたいだ

H

あ…

Y

ほらほとけ今やでボソッ

H

う、うんボソッ

H

しょ、初兎ちゃん!

S

いむくん…!

S

あ、さ、先…ええで…

H

いや初兎ちゃん先に…

S

じゃ、じゃあ…せーので言うか…?

H

そうだね…?

H

せーの…

S

ごめんなさいっ!

H

ごめんなさい!

声がぴったり合ういむしょー

N

…w

Y

ないこっ…堪えてっ…w

笑ってはいけないと分かっている

会話が成立してなさそうでしている2人が何だか微笑ましかったんだ

S

笑うなや!?

H

そーだそーだ!

H

何が面白かったの〜!

Y

なんか…面白くて…w

N

…ww

H

だーかーらー!

H

笑わないでっ!

Y

ほら早く部屋行くぞー

そう言って一足先に前へ進む

S

おい!待て!

N

…で

N

なんで揃いに揃っていむしょーの部屋に来るわけ?

俺がいむしょーの部屋を掃除するために入ってきたら全員が入ってきた

S

ないちゃん、それ俺のセリフな?

Y

ないこ、お前が言えることやないぞ

N

うぐっ…

正論を言われているないこ

H

www

S

で、ほんまに何しに来たん?

Y

俺は掃除

N

俺は着いてきた

H

僕は戻ってきた

S

いや、いむくんには言ってないんやけど

H

ふぇ?

S

というか語呂合わせなくてええねん

Y

あ、掃除しとくな〜

S

別に掃除しなくてええねん!

ツッコミ役の初兎が少し大変そうだ

Y

掃除するために来たんやから

S

えぇ…

N

え、俺部屋戻っていい?

H

勝手にどーぞー

N

なんか俺扱い酷い気が…

H

気のせい気のせい!

S

いむくんがそう言ってるんやったらそうやな!

N

いやどんな理屈よ

メンバーが話している間に俺は着々と掃除を進める

S

そのまんまの意味やけど?

N

飛んだバカップルみたいなこと言ってるけど

ないこの言葉にビクッとするいむしょー

N

え、なになに?

N

俺いま変な事言った?

H

いや何でもない!

S

そうやで!

N

…?

頭にはてなマークを浮かべるないこ

Y

ん、掃除終わった〜

S

え、周りピッカピカなんやけどっ!?

Y

そりゃ掃除したんやからな

H

すごーい!

部屋を見て目を輝かせる2人

Y

(喜んでもらえて良かった…)

Y

じゃあ俺はりうらの部屋行ってくるな

S

おけ

N

はーい

H

分かった〜

Y

りうら〜

いむしょーの部屋を出て、りうらの部屋を掃除しようと部屋に呼び掛ける

〈 はーい

部屋から声が聞こえてくる

Y

掃除するから部屋入ってええか?

〈 あー…りうらは大丈夫!

Y

遠慮しなくてええんやで?

〈 遠慮なんてしてないから!

無理矢理にでも掃除してやろう、

そう思い扉を開けてみると

バタンッッ!!!

Y

っ!?

部屋の中がほんの少し見えた時、扉を押し返された

〈 ほんとにっ…

〈 そういうのいいからっ…!!

Y

あ…ご、ごめんな…

〈 …1人にさせて

Y

…っ…分かった

Y

やらかしたぁ…

Y

りうら怒ったよな…

罪悪感で今にも押し潰されそうだ

こういう時は何も考えないようにしている

いや、何も考えなくないんだ

Y

ただただ部屋でぼーっとしていると

コンコン

ドアをノックする音が聞こえてくる

Y

…?

気になって扉を開けてみる

Y

…りうら…?

R

あにきっ…!

R

さっきはごめんなさいっ…

Y

俺は大丈夫やで

R

でもっ…

申し訳なさそうな顔をするりうら

Y

りうら?

R

なに?

R

ふへっ!?

りうら頬を引っ張る

R

いひゃいいひゃい!

Y

…w

R

ひょっと…!

無理矢理口角を上げさせてみる

Y

…やっぱりりうらは笑顔が1番やなっ!

R

そんなこひょいいかりゃ…!

手を頬から離してみる

R

はぁ…はぁ…

R

いきなり何すんのさ!

Y

ごめんごめんw

R

もぉ〜

Y

許してくれへん?

R

……て

Y

ん?

R

だ、だから!

R

頭撫でてくれたら許してあげるってこと!

ほんのり赤に染まる頬

Y

ええで

R

…!

嬉しそうな顔をするりうら

Y

(可愛ええな…w)ナデナデ

R

えへへ〜

R

ん、りうら部屋戻るね

Y

分かった

ガチャ

部屋を出ていくりうら

Y

仲直り出来て良かった〜…

Y

Y

明日は仕事か…

Y

明日が来なかったらどんなに楽になれたんやろ…

Y

準備、するか

Y

あ〜あ…時間が止まればええのに…w

俺は医者と言う仕事が好きではない

もちろん、怪我した人を救う事にやりがいを持っては居る

でも、俺がやりたかった仕事では無いのだ

諦めたはずの夢をずっと見ている

夢の見すぎ…か

Y

支度終わったし、夕食作りに行くか

トン…トン…

野菜を切る音がキッチンに響く

N

あ、あにき

Y

ないこ?どうしたん?

N

飲み物取りに来た

Y

おけ

Y

火使ってるから気をつけて通ってな

N

はーい

N

今日は肉じゃが?

Y

そうやで〜

N

俺も手伝っていい?

Y

ええで

N

やった〜!

Y

じゃ、野菜火通してる間に肉切っといてくれへん?

N

おけ

Y

ありがとな

N

ううん!

N

いつもあにきばっか料理してるから

N

手伝いたいな〜って

Y

俺は当たり前の事してるだけやからw

N

当たり前でも感謝はしないとじゃん?

Y

…!そうやな

『当たり前だから』ずっとそう言われて育って来たからか

少し、嬉しくなった

Y

メンバーの中で1番料理上手いないこに手伝って貰えて嬉しいわ〜w

N

あにきが1番だけどね?

Y

ww

俺も…『当たり前の日常』に感謝しないとな

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