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主
はーじめん
日本
斗日本は肩で息をしながら下を向いている。
斗その時日本に背後から声を掛ける者が現れる。
???
日本
この声は…!(心)
日本が後ろを振り向く斗そこには
ジンミャン (普通の姿)
ジンミャンだ。日本が無我夢中に走って会おうとしたジンミャンだ。
日本はジンミャンに会えたことが嬉しいのか相手(ジンミャン)の許可無しに抱き着いてくる。
ジンミャン (普通の姿)
な、何が起きている?コイツ(日本)にまだお礼とかそういうのなどして無いはずだが…(心)
日本
斗ジンミャンを抱きしめ、とろけるような笑みを浮かべながらそうジンミャンヘ。
ジンミャン (普通の姿)
斗素が出てくる程困惑しているジンミャン。
日本
ジンミャン (普通の姿)
斗日本の行動に少々恐怖を抱き、そう日本へと言う。
日本
斗ジンミャンの「離れて」という言葉を無視して日本は問いを投げかけた。
ジンミャン (普通の姿)
斗ジンミャンは「こんな奴なんかに教えてもいいのか?」という言葉が思い浮かんだが答えずにいると何をされるか分からない斗いう思いがジンミャンは先走ってしまい名前を日本へ言ってしまった。
日本
斗日本はとろけるような笑みは変わらないままそうジンミャンへと返す様な独り言が漏れる。
ジンミャン (普通の姿)
斗日本への恐怖心が高まってしまい「逃げ出したい」という感情が行動へ出てしまう。そして日本の手の中からスルッ斗抜け出し、日本から逃げる様に去って行ったジンミャン。
日本
斗ジンミャンが自分の手から逃げてしまったことに驚いたのか咄嗟にジンミャンの逃げた先を追う日本。
ジンミャン (普通の姿)
斗無我夢中で自分の家へと逃げたジンミャンは自分の家に入ると靴を脱ぎ、直ぐ様ソファの上に座り呼吸を整える。
ジンミャン (普通の姿)
斗恐怖心と初めて起きた経験の驚きが混ざり合い、息を整えながらそう呟く。
ジンミャン (普通の姿)
息は整ってきた様子。
する斗…
【ガチャ】
玄関方面から扉が開いた音がした。
ジンミャン (普通の姿)
そして靴を脱ぐ音、此方に近付いてくる音がジンミャンにはハッキリと分かった。
そして姿が見えた。その正体は言うまでもなく…
日本
日本だ。
日本だと気づいたジンミャンは慌てて日本から逃げようと立ち上がろうとしたが、恐怖で動けなかった。
ジンミャン (普通の姿)
ジンミャンは怯えた目で日本を見る。
日本
斗日本がそう怪しい笑みで言うとジンミャンに一気に距離を詰めてくる。そしてジンミャンに馬乗りになり首を絞めてくる。
ジンミャン (普通の姿)
斗息が今さっき整ったジンミャンにとって、息をするのを阻害される首絞めはキツかった。
日本
斗ジンミャンを心配すること無くそう引きつっている笑顔となって言う。
日本
ジンミャン (普通の姿)
斗ジンミャンの意識が朦朧となる。 その瞬間日本は首を絞めるのを辞める。
ジンミャン (普通の姿)
斗意識が戻ってくるジンミャン。 意識が完全に戻ると過呼吸になりながら息をする。
日本
ジンミャン (普通の姿)
斗日本の異様すぎる言葉を無視してジンミャンは日本へ自分の首元を抑えながらそう問う。その時のジンミャンは命の危険信号がなり続けていた為口調が素に戻っていた。
日本
斗日本の口からは「悲しい」という言葉が出るが、相変わらず引きつっている笑みをしている。
日本
斗日本は怪しい笑みを浮かべながらジンミャンへと言い放つ様に呟く。
ジンミャン (普通の姿)
逃げねぇと…ぜってぇに殺される…!(心)
払い除け玄関へ走ろうとした。が…今度は首を絞められ抵抗力が低下してしまったため立ち上がれなかったのだ。
日本
クソ…インキュバスの姿になろうとしても、正体を知られちゃ嫌…でもコイツを払い除けるためにh…(心)
日本
斗突然日本がジンミャンの口にキスをしてくる。
ジンミャン (普通の姿)
斗日本は相手の許可無しでキスをした。そして日本は自分の舌をジンミャンの口の中に入れ口の中を舌で舐め回す。
ジンミャン (普通の姿)
日本
斗日本はジンミャンの口から自分の口を離す。その際に唾液の糸が引く。
ジンミャン (普通の姿)
斗ジンミャンは自分の口元を服の袖で拭く斗怒りと恥らしさが混ざった表情でそう日本へ言い放つ。
日本
斗ジンミャンの言葉が聞こえていない様子の日本。
日本
斗ジンミャンの顔に近づきながら日本は舌なめずりをしてジンミャンヘ尋ねる。
ジンミャン (普通の姿)
斗日本のその尋ねを断ろうと怯えながら言おうとすると…
ダッダッダッ…
ドンッ!!!!
斗開いたままの玄関の扉から大きな音が響く。
アメリカ
斗息を切らしながら靴のまま入り込んでくるアメリカ。そしてジンミャンに馬乗りになっている日本を見ると…
アメリカ
斗日本達にゆっくりと近づいてくる。その時の表情は殺意が満ち溢れていた。でもその表情は何処か嫉妬している様にも見えた。
日本
斗日本はジンミャンを優しく抱きしめる。
ジンミャン (普通の姿)
斗優しく此方を抱いてくる日本を怯えた目で見る。そのジンミャンが日本へ怯えた目を向けていた所をアメリカは見逃さなかった。
アメリカ
斗日本へ近づき軽く日本の横腹を蹴る。日本はそんなアメリカの行動に驚いたのか簡単に日本は蹴飛ばされていた。そしてジンミャンは日本の手の中から逃れられた。
日本
斗横腹を左手で抑えながらゆっくりと立ち上がる。
アメリカ
斗呆れた顔がアメリカから浮かぶ。
日本
斗日本は少し不満そうな表情になりながら横腹を左手で抑え、玄関へ向かう。そして自分の靴を履き、走り去っていく。
ジンミャン (普通の姿)
斗いつもの口調に咄嗟に戻しアメリカへ感謝を述べる。
アメリカ
斗アメリカはジンミャンの方へ向くと明るい笑みを投げ掛ける。
アメリカ
アメリカ
斗アメリカ玄関へ向かおうとする斗何かを思い出した様に振り向く。そしてそう尋ねた。
ジンミャン (普通の姿)
斗少々安心感を抱きながらアメリカへ自身の名前を答える。
アメリカ
斗後ろに振り向き玄関の扉から外に出て去ってゆく。
ジンミャン (普通の姿)
ジンミャン (普通の姿)
斗アメリカが居なくなると本当の口調に戻しそう呟いた。
する斗ある疑問がジンミャンは浮かぶ。
それは…
ジンミャン (普通の姿)
ジンミャン (普通の姿)
そう…何故アメリカはジンミャンの家に来たかなのだ。ジンミャンはアメリカなんかに家を教えたことは無いのだ。
ジンミャン (普通の姿)
斗「気にする程でもない」ことだと思い、疑問について考える事は辞めた。
主
主
主
主