俺のもののはずだった

みなさんこんにちは！とみとみです ついにこの作品の総いいねが1000を超えました！ 本当にありがとうございます！！

後前回の作品いいね多すぎません？ 今書いてる時だけで300以上ついてるんですけど…… はい、本当にありがとうございます😭

もういきましょう！ いってらっしゃい！

ある日

潔と凪は同じクラスだが玲王とは違うクラスなので顔を合わせずに済む。

玲王はガタンと席を立って慌て出す。

3人で話していると扉の方から声が聞こえてきた。

潔が教室の外から手招きしている。

玲王は潔の待つ廊下に出た。

潔が玲王の手を引いて足早にどこかに連れていく。

玲王は深く頭を下げた。

こんないい奴に凪が惹かれるのは当たり前だ。そう自分の中でもわかりだした。

すると突然凪がその場に現れた。

その時潔がクラスメイトに呼ばれた。

潔がクラスメイトに連行されていき、凪と玲王の2人きりになる。

凪の冷たい視線が全身に突き刺さる。

凪の声のトーンが怖くてうまく返答もできない。

喉が開かない。いつも自分はあれだけ凪にぐいぐい行って話しかけていたのに声が出ない。

冷や汗が出る。それ以上何も言わないでと心が叫んでいる。

ガッ！

凪が玲王に近づいて肩を掴む。

それだけ言うと凪は手を離して立ち去っていった。不思議と涙は出なかった。

それは自分にとって幸運だった。凪が使った階段とは別の階段で教室に戻っていった。

玲王は凪と話したことは2人に伏せることにした。

2人は教室を出た。

"あいつ（凪）は"

おかえりなさい！

何か作戦を立ててますね……あの2人

そろそろ終わりも見えてきました！最後まで突っ走るので応援お願いします！

それではさよなら〜！