アリス
目を開けると先程のレストランの風景ではなかった
ヴォクス
アリス
会社、?だって、さっきまでアラスターと一緒に、
ヴォクス
そう言うと私の周りにガタイの良い悪魔が囲む
アリス
ヴォクス
アリス
ヴォクス
ヴォクスが怒り気味にそう言うと、悪魔たちは私の両腕を乱暴に掴んだ
アリス
大丈夫、だって彼は、
アリス
私はヴォクスを睨みつけながら悪魔達と共に、部屋を去った
アラスター
ヴォクスティック社の社員
アラスター
私は普段通りの笑顔で社員に視線を向ける
ヴォクスティック社の社員
アラスター
ヴォクスティック社の社員
アラスター
グシャリと嫌な音をたてながら倒れる悪魔を笑顔で見つめ、 私はヴォクスティク社の中へと入っていった
ヴォクス
あの女の目、あの男にそっくりだ
ヴォクス
俺は机に爪の跡が付く程引っ掻いた
ヴォクスティック社の社員
その時、俺はとあるモニターに目を向け、目を見開いた
アラスター
ヴォクス
ヴォクス
ヴォクス
俺は立ち上がり、部屋を後にする
ヴォクス
アリス
私は部屋の角に座り込んでいた
アリス
泣きたくなるような夜でも、 貴方がいてくれたおかげで楽しい夜になった
アリス
私は顔を膝に埋めた
アラスター
アラスター
私は顔に着いた血を吹き、私は前にいる旧友に向き直る
ヴォクス
アラスター
アラスター
ヴォクス
そう、彼女を一目見かけた、あの日、私は彼女を愛してしまった
アラスター
アラスター
ヴォクス
アラスター
首を90度に曲げ、私は笑顔で言った
アラスター
アラスター
私は本来の姿になり
アラスター
ヴォクス
アリス
なんだろう、さっきから外から物音が聞こえなくなった
アリス
私は意を決して扉を開けようとした
アリス
周りを見回すと、誰もいない。
アリス
私は部屋を出て、なるべく音を立てずに歩いた
アリス
廊下の奥から音がする
アリス
慎重に進まないと、
私は音のする方に歩いていく
音はだんだん大きくなり、はっきりと聞こえるようになった
ヴォクス
アリス
曲がり角を曲がった瞬間、 私はその場から動けなかった
アラスターが血を流し倒れている
ヴォクス
その銃は天使の槍と同じ金属の弾が入れ撃てることができる武器だった
アリス
私はアラスターの側に駆け寄る
アリス
アラスター
!
アリス
私の加護で、彼を助けられるかもしれない、
ヴォクス
アリス
私はアラスターを守るように両手を広げる
ヴォクス
アリス
また、離れ離れなんて、 絶対に嫌だ、!
ヴォクス
銃口を私に向けるヴォクス
アリス
あぁ、私にも、大切なものを、かけがえないものを守れる力があれば、 こんな事にはならなかっただろうか、
ヴォクスが引き金を引く瞬間、 私は走馬灯を見た
これは、まだ天国にいた頃、
アリス
エミリー
アリス
エミリー
エミリー
アリス
この時は冗談として流していたが、
アリス
私は目を瞑り
アリス
私が願った瞬間蒼い不死鳥が煌びやかに姿を現した
アリス
ヴォクス
ヴォクスが私に銃を向けた瞬間不死鳥がヴォクスを目掛け羽ばたいた
ヴォクス
不死鳥はヴォクスの手を鋭い口ばしで刺し、 ヴォクスはそのまま銃を手放し、座り込んだ
不死鳥はいつの間にか消えてしまった
アリス
ヴォクス
ヴォクスはそのまま逃げ去ってしまった
アリス
私の足元に蒼い不死鳥をデザインした杖が落ちていた
私はそれを拾い、アラスターの元に向かった
アリス
早く傷をみなければ、! そう思い傷を自分の方へ向けると杖が光だし、アラスターの傷を塞いだ
アラスター
アリス
私は思わず彼に抱きつく
アラスター
アリス
アラスター
アラスター
アリス
アラスター
アリス
私はさっきの事を洗いざらいアラスターに話した
アラスター
アリス
アラスター
アリス
アラスター
アリス
アラスター
アラスターが手を差し伸べた瞬間
アリス
私は口から黄色い液体を吐き、その場に倒れそうになった
アラスター
アラスターが私を受け止め、私の名前を必死に呼んでいる
アリス
私はそのまま瞼を閉じた
主
主
主
主
主
主
コメント
3件
初コメ失礼します!! ハズビンホテルめっっっっちゃいいですよね!