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私が学校に入る前のこと

新しく住み始めた家のポストに、毎回古い手紙が入っていた

差出人の名前はない、宛先も私のではなかった

試しに中を見てみると

MOB

「お元気ですか?私は元気です、また会いたいね、お返事待ってます」

心当たりもないし、気味が悪いから

椿姫と雷鳥に相談した

椿姫

そういえば近所の人達に聞いたけど

椿姫

この家の前の住人は友人と手紙でやり取りしてたって

雷鳥

じゃあ引っ越したことを知らないとかじゃないか?

ラムネ

だとしてもここはかなり期間が空いてたんだぞ?

3人ともうーんと首をひねった

とりあえず気味が悪いから手紙を捨てた

しかしその翌日も、さらに次の日も、

ポストには手紙が入っていて、内容も不気味になってた

MOB

「どうして手紙を捨てたの?」

MOB

「妹と義兄とは仲良いんだね」

MOB

「ねぇ、私の手紙も読んでよ」

次の日、手紙を見ると

赤黒い液体で文字が書かれてた

ラムネ

(これは…この鉄のような匂いは)

ラムネ

(見覚えがありすぎる…この赤黒さは…)

MOB

「どうして返事をくれないの?私は」

MOB

「もう、貴方の家の前にいるのに」

私は警戒しながらも玄関を開けた

しかし外には誰もいない

でも私の足元に新しい手紙が落ちていた

その手紙の差出人の欄には

「桜井 ラムネ」と私の名前が書いてあった

ラムネ

と、まぁこんなもんかな

芽亜里

その後はどうしたのー?

ラムネ

速攻引っ越した

ここなな

そりゃそうでしょ

姫羅々

私でもすぐに引っ越すと思います

藤利

はい、最後は幸斗だよ

幸斗

わかっ──

藤利

はよやれ

ラムネ

なぁまだ?

ここなな

ハヤクシロヨ!

幸斗

口閉じろ寒色共

昔、この学校には呪い学というものがあったらしい

「呪い返しの呪文」に「呪いに使う呪物」

身を守るためなのか、はたまた自己満足なのか

ひたすらに呪いについて学ぶ授業があったらしい

しかしある日、

MOB

…!

生徒2人が、冗談で片方の生徒に呪いをかけてしまった

その呪いにかけられた生徒は固まって、冷たくなってしまった

急いでもう片方の生徒は先生を呼んだ

しかし、冷たくなってしまった人間を戻すのは難しいこと

するとその生徒はこう言った

MOB

"では、僕の命の代わりに彼を生き返らせてください”

教師も勿論初めは反対したが、彼の意思は強く

彼の命と引き換えに、自分の友人を助けた

それ以降、呪い学は禁止になり

その代わりとして禁術魔法の防衛術が追加された

幸斗

と、いう都市伝説的なのがある

冥名

へぇー、なのです

ありす

知らなかったわ

エフィウム

噂ではその2人はスノー寮だったはず…

藤利

スノー寮…ね

藤利

あんなど真面目な寮生がどういう気分だっただろうね

芽亜里

あー、全部怖かったよ〜

ラムネ

よし、解散!

ここなな

かいさーん

幸斗

また次もやるか

幸斗

あーあ、疲れた

白雨

幸斗

あ、白雨先生

白雨

あの恒例行事、まだ続いてたんですね

幸斗

続けてあげてんの、感謝しろよ

幸斗

という訳で時間外に寮から出てるのは許して

白雨

はいはい

白雨

幸斗さん

幸斗

んぁ?何?

白雨

君が呪物を持ってるのは知ってます

白雨

今回は見逃すけど…

白雨

その呪物を使うことがないように、ね?

幸斗

はーい

幸斗

……

幸斗

スノー寮の生徒…呪い学……

幸斗

いや、まさかな…

椿姫

見ていただきありがとうございます

椿姫

これにて怪談編は終わりです!

椿姫

いやー、夏終わっちゃいましたね

椿姫

皆さんもだいぶ落ち着いてきたみたいで…

椿姫

あ、今回でてきたイラストまとめです

椿姫

それでは!

【参加型】ソーサラー魔法学園

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253

コメント

11

ユーザー

転生前ここななだっだ人です! 怪談編を一気見しましたが全部少し怖かったです!

ユーザー

最高でした

ユーザー

うおぉ…お疲れ様です! 今回も面白かったです! 個人的には最後の都市伝説と怪談終了後の2人の会話がめちゃくちゃ気になりました…。「続けてあげてる」ということは続けなくちゃいけない理由があったりするんですかね…? 白雨が生徒達が時間外に寮に出ているのを黙秘してるから何かしら理由がありそう…。

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