コメント
5件
ほんと…狡いです← 心臓がぎゅんって() 発作ですかね(?)
最高
乁(°ω°`乁)マジ神✧*。
ジョングク
ジョングク
突然、ガシっと
掴まれた腕にびっくりして
彼を見上げた。
ジョングク
ジョングク
〇〇
ジョングク
ジョングク
〇〇
ジョングクは、
今みたいに私のことを
常に見てくれていて、
危ない時は
手を差し伸べて
さり気無く助けてくれる。
困った時は
すぐに気付いて
相談にも乗ってくれるし、
私にとっては
まるでヒーローみたいで。
ジョングク
ジョングク
でも、ジョングクが
ヒーローになるのは
特別 "私だけ" だけじゃない。
私を置いて、
遠ざかって走って行く
ジョングクの背中を見つめて
ため息を吐いた。
そして、どうやら
道に迷って困り果てていた
綺麗なお姉さんに
話しかけている。
ほらね、
彼は誰にでも "優しい"。
私だけのヒーローではない。
皆のヒーローだ。
綺麗なお姉さんが
手を振って何処かへ
行ったのを確認して、
私はジョングクの元へ
駆け寄った。
ジョングク
ジョングク
ジョングク
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ジョングクが逆ナンされたのが
面白くなくて、
つい拗ねて、可愛げのないことを
言ってしまう。
あーあ…
ジョングクが私だけの
"ヒーロー" だったら
良かったのに。
そんな我儘、
贅沢なのは
わかっているけど…。
ジョングクのこと
昔から好きだもん…
何年も片思いしている
私にとっては
みんなに平等に優しい
ジョングクなんて…
見たくない。
ほんと、私は可愛くない。
ジョングク
〇〇
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
なのに…
困っている人が居たら
助けに行けるのねっ…
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
自分で言ってて
泣きそうになった。
情けない。
ジョングク
〇〇
〇〇
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
〇〇
私の手を取ってにこりと
爽やかに笑う。
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ずるいなぁ、ジョングクは。
他のひとに…優しく
してたりするのかな…って
ジョングクが振り返って、
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
と心を読んだように
言い放った。
ジョングク
ジョングク
ジョングク
どうやら、
彼は______…
私だけの
"王子様"
だったらしい。