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お昼
尚
疲れた〜
尚
あ、朔一緒に食べよ！
朔
別にいいけど
朔
じゃあ屋上行く、？
尚
え！行きたい！
生徒
あ！尚くーん！
生徒
私達と一緒に食べよ〜よ！
尚
あーごめん俺朔と食べる
生徒
え〜残念〜
生徒
じゃあまた今度ね！！
尚
わかった
尚
朔行こ〜
朔
、うん
尚
へぇ〜！
尚
こっちの学校は屋上開いてるんだ！
尚
俺が行ってた前の学校は屋上開いてなかったんだよね〜！
朔
そうなんだ
朔
俺いつもここで食べてる
尚
いいなぁ〜
尚
ねぇほんとに俺のこと覚えてない？
朔
ｯ
朔
うん..
尚
そっか、
尚
...！
尚
じゃあ俺と朔の思い出話してあげる！
朔
え、？
尚
それで思い出すかもしれないじゃん！
尚
ね！
朔
う、うん
尚
えっと、幼稚園の頃は〜
尚
泥団子作って投げ合ってたら先生に怒られたの！
尚
そしたら朔が大泣きしちゃってさ〜
朔
ｶｧｧｧ
尚
めっちゃ顔赤くなってるよw
朔
そんなことあったけ、？
尚
あったあった
尚
他にも〜
放課後
尚
（朔どこに行ったんだ？）
生徒
あっ坂木くん
生徒
三倉くんならいつもこの時間にはいないことが多いよ！
尚
え〜そっかぁ
尚
（一緒に帰ろうと思ってたのにな、）
尚
教えてくれてありがとう〜
生徒
いえいえ！
尚
（待ってようかな、）
尚
（あ、今日用事あるから早く帰んないといけないんだった）
尚
（先に帰ろう）
尚
（朔、先生の手伝いでもしてんのかな）
尚
（まぁ昔から真面目だもんな〜）
尚
（早く家帰ろっ）
朔
ｸﾞｽｯ ｳｩ
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