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主
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友人A
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ハル
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ハル
友人A
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ハル
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ハル
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ハル
ハル
ハル
友人B
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ハル
他人がカエデの話をするのは、何故だか面白くなかった。
唇を重ねる。
カエデ
すぐに舌を入れて、ゆっくり口の中をなぞった。
カエデ
カエデは顔を逸らせようとする。この子は舌を入れられるのに弱い。
だから頭を押さえて、逃げられないようにする。
カエデ
ハル
唇を離すと、いつも通り頬を真っ赤にした涙目の子がいる。
ハル
ハル
カエデ
ハル
カエデ
綺麗な瞳に涙が溜まっていく。あと少し意地悪したらこぼれてしまいそう。
ハル
ハル
ハル
カエデ
あ、涙が落ちちゃった。
ハル
カエデ
涙を拭おうとする手を掴んで、泣き顔をじーっと見た。
カエデ
ハル
ハル
カエデ
ハル
パシャ。
カエデ
片手でカエデの手を掴んだまま、もう片方の手でスマホをタップした。
ハル
カエデ
ハル
カエデ
ハル
カエデ
ハル
ハル
カエデ
絶望した顔かわい~~。
ハル
ハル
カエデ
ハル
ハル
カエデ
こくんとカエデは頷く。
一緒に生活していて分かったんだけど、この子は「兄弟」って言葉に弱い。
「兄弟なんだから」って言えば、だいたいの事は受け入れてくれる。
あー、ほんと……
いじめ甲斐のあるオモチャ♡
ハル
ハル
カエデ
カエデ
ハル
カエデ
ハル
どんなにいじめても、カエデは必ず二人分の飯を作る。そしてオレの部屋まで呼びにくる。
ハル
カエデ
ハル
カエデ
ハル
カエデ
ハル
ハル
カエデ
カエデ
ハル
ハル
カエデ
ハル
似た者同士なのかもな、と思った。
主
主
主