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正志、舞香には、4歳の娘がいる
そんな娘、いちかにはある能力がある
苺華（娘）
👆
舞香（母）
やだ。また指さしてる…
舞香（母）
（あの、人も亡くなるのかしら）
そう。苺華は指さした人が近いうちに死ぬという能力がある
苺華（娘）
👆
苺華（娘）
舞香（母）
え、あれって私の親友Aとの写真…
舞香（母）
まさかね？写真だもの。
親友B
舞香？！
親友B
今ね…
親友B
親友Aが交通事故で亡くなったって…
舞香（母）
え、嘘でしょ…？
ガチャ
正志（父）
ただいまー
舞香（母）
おかえりなさーい
舞香（母）
ねぇ、あなた？
正志（父）
なんだ？
舞香（母）
苺華がおかしいの。
正志（父）
いっちゃんの何がおかしいんだ？
舞香（母）
あの子が、指さした人が近いうちに〇ぬのよ！
正志（父）
あはははは
舞香（母）
何がおかしいの！
正志（父）
ごめんごめん！
正志（父）
偶然だろw
苺華（娘）
👆
舞香（母）
ほらまた指してる
苺華（娘）
正志（父）
いっちゃん
正志（父）
テレビ見たいのか？
ピッ
苺華（娘）
翌日正志が死んだ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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