夢主
な、なんて、?
センゴク
麦わらの一味と、会ってないかと聞いているんだ!!
私のことを、問いただす
夢主
あ、あって、ない、
彼はまた、言葉を続けた
センゴク
...なら、麦わらの一味がこの島から出て
センゴク
本部で戦ってるなんてことありえないが。
夢主
え、、
バレてしまっていたのだ
私が、逃がしたのが。
どうすればいいか分からず、
ただ立ち尽くしていると
ガープ
あいつが、やったとほざいておるわい
そうやって、ガープは言った
センゴク
!悪い、焦っていて疑った
助け...られた、?
ガープ
本部に着いたら、戦わないといけないのう
夢主
じゅ、準備しないとね、
そうやって、誤魔化した。
すると、後ろから頭を撫でられた
夢主
ガ、ガープ、、?
センゴクに聞こえないように、耳元で言われた
ガープ
...嘘が下手じゃのう。
夢主
!!
やっぱり、ガープは気づいてたんだ
センゴク
おい!馴れ馴れしくするな!!
ガープ
なんじゃとー?ヤキモチか!!
また、優しい空気が流れ始めた
私の頭に乗せられていた手が
無くなって、温もりが消えた
夢主
み、みえた!
ようやく本部が見えてきた
ボルサリーノさんや、クザンさんが
戦っているところが見えた
もちろん、麦わら帽子を被った人まで
センゴク
ケガしないように、細心の注意を払え。
夢主
うん、分かった
船が着き次第、戦いに参戦するつもりだ
何をすればいいか、分からないけれど。