始まりは9歳の誕生日だった、、、
静
お母さん
静
お母さん
お父さん
静
華
自分の部屋
静
怜
この子は不登校になった、弟の怜。
静
次の日
静
華
お母さん
お父さん
静
机の上を見ると…私の分のご飯だけなかった。
静
お母さん
お父さん
静
お父さん
華
静
華
バシッ
静
私はお姉ちゃんになぐられた。
自分の部屋
怜
静
怜
怜が持ってきたのは1枚の食パン。
静
お昼頃。
お母さん
お母さん
怜
静の部屋
静
静
数10分後
お母さん
静
私は1階に降りた。
静
ドンッ
静
お母さん
静
お母さん
静
静は2階へ上がった。
お母さん
お父さん
お母さん
お父さん
お母さん
静の部屋
静
怜
ペットボトルに水を注いできてくれた怜。
静
その日の夜。
静
静
1階ではお母さんと怜と華が美味しそうに焼肉を頬張っていた。
静
うっかり口に出してしまった。
お母さん
華
ぼそぼそ…
お母さん
静
お母さん
華
静
お腹が空いてた私は飛び出して行った。
華
華が後ろに回ってきて…
華
じゅううう
静
焼肉の鉄板に顔を押し付けられる。
華
お母さん
静
お父さん
華
お母さん
お父さん
10分後…
静
華
お母さん
鏡を見ると、真っ赤に焼け爛れ、皮膚がドロドロに溶け、救急車で病気に運ばなければ行けないほど焼けていた。
静
痛くて涙が出る。しかし、涙が火傷にしみて痛い。
お母さん
お父さん
お母さん
静
やけどで爛れた顔を掴んで、引きずって2階へ連れていかれる。
ドサッ
静
華
華
私の顔の皮膚を私のシャツで拭うお姉ちゃん。
お父さん
お母さん
静
目をつぶった。
ガシャン!
静
お母さん
わたしの手を見ると…手錠が着いていた。
ガチャガチャ…
静
ガシャン!
足が鎖で巻き付けられた。
お母さん
華
お父さん
静
10分後
怜
紙袋に10枚ほどの焼いた肉が。
怜
静
怜
静
怜が部屋を出て18分後、、、
華
華
静
華
目を瞑る。
静
華
華
お姉ちゃんの手には唐辛子で作ったスプレーが…
静
華
お母さん
お父さん
お母さん
華
唐辛子スプレーを親に手渡すお姉ちゃん。
お母さん
顔に唐辛子スプレーが掛かる。
静
唐辛子スプレーが目にはいる。
静
目を押さえようとする、、でも、壁に固定されてて出来ない、、
お父さん
唐辛子スプレーが目と顔に染みる。
静
だんだん意識も遠のいてきた、、、
華
お母さん
バチャッ
冷たい氷水を掛けられる。
静
お父さん
冬の寒い風が吹いてくる。
氷水をかけられた私の体は冷えてゆく。
静
お母さん
お母さん
グラグラ煮立ったお湯を掛けられる、
静
続く、、、
コメント
2件
ですよね、虐待は酷いことだって分かってもらおうと作りました。過去に虐待されてた友達が居たのですが、みんな虐待のこと理解してくれないと言っていたので、、、
クソ親やん。その子供とかやったら逆に同じことしてあげたい笑