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桃青『夢見草が散る頃に』

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桃青『夢見草が散る頃に』

1 - 桃青『夢見草が散る頃に』

♥

132

2022年03月07日

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!ATTENTION!

nmmnのルールが守れる方、駄作でも構わない方のみこの先に進んでください 自作発言、無断転載等の迷惑行為はおやめ下さい(他サイトも×) 自己満足作品です 本人様とは一切関係ありません

cpは桃青です

⚠死ネタ

⚠桃赤もどき 桃赤には恋愛感情など一切ございませんが強めの桃赤地雷の方は閲覧を控えた方が良いかもです

前回の話の続きとなっていますがここからは本格的に私の趣味の為別世界線の話と捉えてもらって構いません。

前回の話 桃青『夢と現実』

???

あれ、×××君?

???

ねぇ、ここ何処、、、×××君、、

???

どこ行ったの?

???

ずっと一緒って言ったじゃん、、

あれから約半年が過ぎた

さとみ君はあれから目に光をなくしてしまった、

そしてるぅちゃんはあの後さとみ君と戻ってきたあと遠くを見ながらころちゃんは幸せだったかな、と悲しそうに呟いていた。

ジェルくんは皆がさとみ君と話している時自分も辛いだろうに泣きじゃくっていた俺の隣にいて慰めていてくれた。

そんてすとぷりの活動はと言うと今は休止をしている。

ころちゃんの死から数日経ち皆が事実をやっと理解し始めた時の頃。1度みんなで話し合った結果だ、

みんな放送だとか考えられるほど精神状態が安定しておらず活動を一時休止するという判断をしざるおえなくなってしまっていた。

莉犬

あれからもう半年か、、

あれから寂しく暗い冬が過ぎ春がやってきた。

俺がすとぷりの莉犬となってから1番冷たく色の無い春。

俺らが水色を見失っても時間はどんどんと進んでいく。

まだ立ち直れていないというのに

莉犬

にしてもさとみ君が俺を呼ぶなんて、どうしたのかな、、、

と言うのも彼が突然俺の事を呼んだのだ

あれからずっと家に籠りっきりで俺らともあまり連絡とかもとっていなかったのに

そんなことを考えているとさとみ君の家に着いたようだった

ピーンポーン

莉犬

さとみくーん?俺だよ俺、

ガチャ

さとみ

莉犬いらっしゃい

返事もなくドアが開いた

莉犬

あ、さとみ、君、、?

その時俺が見たさとみ君は明らかに別人のようにやせ細っていた

半年まで前ならオレオレ詐欺やめろや的な事を突っ込んでくれるだろうにこの状態なら仕方ないのかとも思ってしまう

莉犬

で、どうしたの?

さとみ

嫌、ちょっと一緒に来て欲しいとこがあって

莉犬

一緒に来て欲しいとこ?

さとみ

そそ、

さとみ

丁度1年前くらいにころんと行った場所。

莉犬

え、?

莉犬

ころちゃんと行った場所?

あれからころちゃんの事について話さなくなったのに

莉犬

さとみ君は大丈夫なの?

さとみ

別に?

いつものトーンで言ってきた。 今のは嘘じゃなさそう、、

さとみ

この後空いてるよな?

莉犬

空けろって言ってたから空けといてやったよ

さとみ

そっか、ありがとな、、

いつものじゃれあいのつもりがさとみ君が少し申し訳なさそうに言ってきた

莉犬

あ、やっ違っ、、

莉犬

ほっほら!どっか行くんでしょ!早く行こ!!

無理やりだけど話を逸らす

さとみ

あーでもそこ夜に行きたいから

莉犬

は?じゃあ2時間くらい遅く呼べよ

さとみ

ちょっとそこら辺歩かね?

莉犬

良いけど

それから俺らは街をのんびり歩いた

全部さところのデート場所だったようだけどさとみ君は辛くはないのかな、なんて辛いに決まってるのに

そして今いる場所は俺がよくさとみ君からころちゃんの惚気話を聞かされていた場所

ウザいと思っていたはずの惚気話ももう聞けないのかなと思うとどこか寂しい

莉犬

で、ここはなんか思い出でもあったの?

さとみ

ころんと初めてのデート場所がここだったんだよ

莉犬

え、

知らなかった、 俺よくここに連れていかれているのに、

どうせころちゃんが恥ずかしいからって言わないようにしていたんだろうけど、、、

さとみ

外も暗くなったしそろそろ行くか

莉犬

うん、、

彼の事を思い出して感傷的になった俺の事を気遣ってくれたのだろうか、、、いや絶対違うな

莉犬

思ってたより暗くなってたね

さとみ

そーだな、

ちょっと気まずい、、

莉犬

あのさ、さとみ君はなんで俺の事を誘ったの?

少し気になってたから聞いてみる

さとみ

嫌、なっでって別に、、

さとみ

暇そうだったから?

莉犬

おい

少しためだからなんか理由あんのかと思ったけどんな事無かったわ

てか俺暇人じゃないし

さとみ

ころんのこと話すとき大体莉犬だったろ?だから暇人。

莉犬

タヒね

さとみ

....言っても喧嘩した時とか俺らのことずっと気にかけてくれていたよな。るぅととも余り上手くいってないのに

莉犬

お前にも話聞いてもらってるし別にいいよ。でも最後の一文余計な

さとみ

余り上手くいってないのは本当の事だろw

莉犬

それはころちゃんがるぅちゃんの事をとるからじゃん!

さとみ

奪われるお前が悪いw

莉犬

言うてさとみ君もその事で落ち込んでたじゃん

さとみ

うっせ

莉犬

さとみ

あ、莉犬がそんなこと言っているうちに着いたぞ

莉犬

ここは?

そこは沢山の桜が植えられている土手だった

さとみ

ここは丁度1年前にあいつと喧嘩した時来た場所

莉犬

ふーん

さとみ

ふーんってなんだよwふーんってww

さとみ君が笑った

久しぶりに彼の笑顔を見た気がする 最後に見たのは半年前、だからね

莉犬

ならどうしてここに俺を連れてきたかったの?

さとみ

ここでころんと約束したの、

莉犬

約束?

さとみ

そ、"どれだけ離れてもころんの元に居る"って約束。

莉犬

、、、、、

何も言えなかった。 どんな喧嘩をしたのかは分からないが仲直りする際にその約束をしたのだろう

だがおそらくさとみ君は約束の内容を伝えたかったのではない、

さとみ君はきっと、、

さとみ

あいつ寂しがり屋のくせにこんな暗いとこ来て「さとみ君の色だからここに来ちゃった」なんて言ってきてさ、、

さとみ

俺が絶対守んなきゃって思って

莉犬

どれだけ離れてもころちゃんの元にいるって離れても気持ちは繋がっているってこと、だよね?

莉犬

さとみ君、、

さとみ

みんなによろしくな

莉犬

さとみ君?

やっぱりそうだよね なんで急に俺に連絡したのかわかった気がする

最後に誰かと話したかったのかなって、止めて欲しかったのかなって

多分朝から何処か気づいていたんだと思う。今思い返すとちょっと日本語可笑しかったし()

止めなきゃって思った。さとみ君まで居なくなったら俺たちは、、

莉犬

さとっ

そう言いかけると彼は俺に向けて ニコッと笑いかけた

ああ、俺はーーー

???

あ!×××君!!

???

ずっと待ってたよ!!

続き書きたくなったんですけど見返したら何してたんだろう私って感じになりますね

まあ見返してないんですけどね☆

ちな夢見草は桜のことです。
春になりましたって事を伝えたかっただけです()

それでは!

最後まで見ていただきありがとうございました!

おつらい

この作品はいかがでしたか?

132

コメント

36

ユーザー

全然話違うけど、らい先輩のイラストめっちゃ好きです!良ければリクエスト書いて欲しいです((ごめんなさい

ユーザー

続き出す予定は……((

ユーザー

ブクマ失礼します

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