/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
霜月秀太
おい四夜
黄月四夜
なんですか？
霜月秀太
お前は妙に勉強に専念するな
霜月秀太
他の姉妹と大違いだ
黄月四夜
私は勉強がしたいんです
黄月四夜
みんなの邪魔をしたくないから
霜月秀太
どう言うことだ
黄月四夜
私たちがこの高校に来た理由を知ってますか？
黄月四夜
らくだいしてきたんです
霜月秀太
えっ
黄月四夜
・・・まぁ本当は私なんですけどね
霜月秀太
四夜だけがらくだいしたのか？
黄月四夜
・・・はい
黄月四夜
でもみんなが付いてきてくれたんです
黄月四夜
私のせいで転校してきたんですから迷惑はかけたくないんです
黄月四夜
一人だけおバカなのは嫌なんです
黄月四夜
こんな私でもみんなが褒めてくれてとっても嬉しかったんです
霜月秀太
お前の姉妹は仲がいいんだな
黄月四夜
はい！
黄月四夜
自慢の姉妹ですっ！
黄月四夜
らくだいするまえのときは
黄月四夜
実際言うと私が一番勉強嫌いだったんですよ
霜月秀太
っ
黄月四夜
それなのに私はこんなに勉強をする気持ちを持っています
黄月四夜
きっとみんなもそのうちする気になるでしょ
黄月四夜
霜月さん
黄月四夜
頑張って説得させてください！
霜月秀太
ああ
霜月秀太
絶対に説得させてみせるぞ！
四夜と秀太の仲が深まりました
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
