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土日休みの俺は 家族サービスをする為に 遊園地に来た。
海斗
知らなかったー
施設内にコンビニか…
施設内にコンビニか…
紬
キャラクター物も
売ってる(笑)
売ってる(笑)
娘
ねぇ〜！！
海斗
どうした？
娘
次アレ乗りたい！
海斗
スワンボート？
良いぞ！？(笑)
良いぞ！？(笑)
紬
大丈夫？
あなたカナヅチでしょ？
あなたカナヅチでしょ？
海斗
大丈夫！
海斗
一人娘の為だ(笑)
娘
ありがとう！(笑)
娘
3人で乗ろ？(笑)
海斗
だな(笑)
紬
そうね(笑)
ゆっくり漕ぎ出し 中間地点まで来た
娘
あのね…
海斗
なんだ？
紬
どうしたの？
楽しくない？
楽しくない？
娘
楽しいけど…
娘
娘
おしっこ！
海斗
嘘だろ！？
紬
あなたが持って
させるしかないわね…
させるしかないわね…
娘
ごめんね？…
娘を抱きかかえて 用を足させる準備をした時
娘
娘
もう落とさないでね？
娘
お姉ちゃんみたいに。
この夫婦には 世間には言えない そんな秘密があった。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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