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ルイ(エミ)

さてと、お別れも済んだし

ルイ(エミ)

行くか~

ガチャ

ルイ(エミ)

!?

僕は慌てて護身用のナイフを取り出す

だが、そこにいたのは

ルイ(エミ)

、、、え?

ルイ(エミ)

なんで、、、

ルイ(エミ)

ここに、、いるの、、?

ルイ(エミ)

グルッペンさん、、、

我々だ基地内

シャオロン

大先生大丈夫か?

鬱先生

なんともないよ

ロボロ

確かに体に異常は
ないけど

ロボロ

相手はなんで
なにもしなかったんだろ?

シャオロン

確かになー

グルッペン

、、、なぁ

鬱先生

グルさんどないしたん?

グルッペン

さっき棚を整理
していたら

グルッペン

こんなものが、、、

グルッペンが見せた一枚の写真

そこには 全員の集合写真に、、、

ロボロ

!?

ロボロ

こいつ!

ロボロ

大先生を連れてきた奴や!
目の色ちゃうけど
間違いない!

シャオロン

!?

鬱先生

!?

グルッペン

、、、

グルッペン

やはりか、、、

鬱先生

え?

シャオロン

どういうこと?

グルッペン

こいつは絶対

グルッペン

3年前の事件に
関係がある

鬱先生

なんでなん?

グルッペン

3年前まで

グルッペン

こいつの写真があるんだ

ロボロ

は?

シャオロン

え、じゃあ絶対

シャオロン

身内ちゃうん?
やのになんで
覚えてないんやろ?

ザザザ

鬱先生

え?

シャオロン

グルッペン

なんだ?

ロボロ

はぇ?

こうでもしないと

皆さんが危険に

もうだれも
巻き込みたくない!

抵抗、、、しないんですね

さよなら

皆さん

全員 なんだ?この記憶?

グルッペン

あと、もう一息なんだがな

ロボロ

うーん

シャオロン

何か手掛かりないんかな?

鬱先生

あ、グルさん

グルッペン

ん?どうした?

鬱先生

写真の裏に全員の名前が

シャオロン

お!

シャオロン

ほんまや

ロボロ

どれどれ?

ロボロ

グルッペン

ロボロ

トントン

ロボロ

シャオロン

ロボロ

鬱先生

ロボロ

ロボロ

ロボロ

コネシマ

ロボロ

エーミール

ロボロ

ショッピ

ロボロ

ゾム

ロボロ

オスマン

ロボロ

ひとらんらん

ロボロ

裏楽

ロボロ

エル

ロボロ

メル

ロボロ

、、、え?

ロボロ

る、、い、、

パリン

やったぁー!

ご馳走さまでした!

ゾムさんの料理おいしー!

お母さん~

エル~

メル~

遊ぼ!

大先生!

いい匂い~

帰りましょ!

大丈夫ですか?

皆さん!

こっちこっち!

さよなら

ありがとう

基地内全員 ルイ君!!!

ロボロ

そうや、、そうや!

シャオロン

なんで今まで忘れて
たんや!?

鬱先生

そういや3年前、、、
、、、それにさっきも

グルッペン

俺らを守るために、、、

グルッペン

そっちがそのきなら!

インカムにて

グルッペン 全員ルイ君の記憶を思い出したか!?

グルッペン 兄さんとしんぺい神はわからないから 後で説明する

兄さん、しんぺい神 おっけー

トントン そうや!思い出した!

裏楽 我が子を忘れるなんて、、、

エル 親友だったのに、、、

メル 忘れたくなかったのに、、、

コネシマ なんで、、、

ゾム いくら俺らを守るためとはいえ、、、

エーミール 私たちを頼ってほしかったのに、、、

ショッピ なんでなんすか、、、

オスマン あの時のかわいい笑顔、 どうして忘れてたんだ

ひとらんらん あれは可愛かった

ロボロ じゃあ逃げるときに使っていた あのワイヤーフックは!?

エーミール 私が作ったやつですね

ロボロ だから既視感があったのか、、、

鬱先生 じゃああの姿は、、、

ショッピ 間違いないですね

グルッペン とにかく!

グルッペン 防犯カメラで町中を探せ!

グルッペン なんとしてもルイ君を見つけるぞ!

全員 了解!

グルッペン

!?

グルッペン

見つけた

グルッペン

こんな森のなかに、、、

グルッペン

逃がしはしないぞ

グルッペン

ルイ君

グルッペン

やぁ、ルイ君

ルイ(エミ)

!?

グルッペン

記憶は全員戻っている

ルイ(エミ)

、、、

グルッペン

荷物をまとめて
どこへ行くつもりだ?

ルイ(エミ)

ここを出ていくんですよ

ルイ(エミ)

いくら総統命令でも

ルイ(エミ)

ききませんからね?

ルイ(エミ)

あの時より僕は、、、

ルイ(エミ)

強くなってるんですから!

グルッペン

!?

チャキン

グルッペンはいつも装備していた 長剣を取り出し攻撃を防いだ

ルイ(エミ)

もう、僕は、、、

ルイ(エミ)

これ以上、、、

ルイ(エミ)

皆を苦しめたくない!

グルッペン

!!!

ルイ(エミ)

僕がいたら、何かに絶対
巻き込まれる!

ルイ(エミ)

皆、皆、皆!

ルイ(エミ)

僕の前から消えていく!

ルイ(エミ)

だったら、

ルイ(エミ)

だったら!

グルッペン

ほんとにそうか?

ルイ(エミ)

え?

グルッペン

なら、どうして俺らは
お前を探しているんだ?

ルイ(エミ)

!!!

グルッペン

俺らはお前が必要だから

グルッペン

こうして探しているんだ

グルッペン

大切な

グルッペン

大切な仲間だと
思っているから

グルッペン

お前を助けるんだ

ルイ(エミ)

!!!

グルッペン

もう、いいんだ

グルッペン

一人で抱え込まなくても

ルイ(エミ)

、、、

グルッペン

俺らの元へ帰ってこいよ

グルッペン

また、狙われるなら

グルッペン

俺らが助けてやる

グルッペン

お前が帰ってくるなら

グルッペン

皆暖かくこう言うだろう

グルッペン

"おかえり"と

グルッペン

そしたら笑顔でこう
答えればいい

グルッペン

"ただいま"と

カラン

ルイのナイフが地面におちる

ルイ(エミ)

、、に、、

グルッペン

ん?

ルイ(エミ)

本当に

ルイ(エミ)

戻っていって

ルイ(エミ)

いいんですか?

グルッペン

ああ、

ルイ(エミ)

うぅぅ

ルイ(エミ)

ぐるざぁぁぁぁん

ルイ(エミ)

うわぁぁぁぁん

グルッペン

よく耐えてきたな

ルイ(エミ)

わぁぁぁぁぁん

グルッペン

帰ろう

グルッペン

お前の"居場所"へ

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