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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ツユリ(メイド)

お嬢様…なんと、ついに…!

ツユリ(メイド)

魔法を習うことができますよ!

ミヤ・カキーラ

えぇ!?

ミヤ・カキーラ

本当にっ!

ツユリ(メイド)

はい!早速今からするそうですよ!

ミヤ・カキーラ

おー!✨

ツユリ(メイド)

それでは…案内致しますね(*^^*)

ミヤ・カキーラ

うん!

ミヤ・カキーラ

ふわぁ…!凄いたくさん本がある…!

ズピア・クロスチエント

お嬢様…ごきげんよう(*^^*)

ミヤ・カキーラ

うわあっ!?びっくりした…(@_@;)

ズピア・クロスチエント

んふふ…可愛らしいですね〜🎵

ミヤ・カキーラ

も、もしかしてあなたが先生ですか、?

ズピア・クロスチエント

はい!『ズピア・クロスチエント』

ズピア・クロスチエント

と、申します(*^^*)よろしくお願いしますね

ミヤ・カキーラ

う、うん、よろしく!ズピア!

何だが変わった人だな…

掴み所がないっていうか…

でも悪い人では、無さそう、 てか男だよね? 背が低いんだな…

ズピア・クロスチエント

それでは…最初に魔力を測りましょうか!

ミヤ・カキーラ

は、測る?

ミヤ・カキーラ

どうやって?

ズピア・クロスチエント

この丸い石に手を乗っけて………
ゆっくり魔力を注いでください…!

ミヤ・カキーラ

う、うん…

ミヤ・カキーラ

これで…いいのかな?

すると、石から緑色の光が薄っすらと見える

ズピア・クロスチエント

はい!…………

ズピア・クロスチエント

………。

ズピア・クロスチエント

………、

ミヤ・カキーラ

え、えっと…ズピア?

ミヤ・カキーラ

どう、かな…?

ズピア・クロスチエント

18…ですね!

ミヤ・カキーラ

それは、どうなの?…

ズピア・クロスチエント

お嬢様の年齢の平均は、大体50ですかね…

ミヤ・カキーラ

めちゃめちゃ少ないじゃない!?

ズピア・クロスチエント

ま、まだまだですよ!

ズピア・クロスチエント

特にお嬢様は、小柄な方なので

ズピア・クロスチエント

背も伸びてきたら魔力も増えていきますよ!

ミヤ・カキーラ

そ、そう…ならいいんだけど、

ズピア・クロスチエント

うーん…何からはじめましょうかね…

ズピア・クロスチエント

取りあえず……

ズピア・クロスチエント

基本の魔法についてお話致しますね!

ミヤ・カキーラ

う、うん…!

ズピア・クロスチエント

まず、魔法というのは、

ズピア・クロスチエント

自分の体の中にある魔力を燃料にし、

ズピア・クロスチエント

それを物体にすることです。

ミヤ・カキーラ

ほう…

ズピア・クロスチエント

えーと…例えば。

ボウッ(ズピアの手から小さく火が出る)

ズピア・クロスチエント

この火は、

ズピア・クロスチエント

僕の体中に巡っている魔力を

ズピア・クロスチエント

蒸発させ、今物理にしているような感じです。

ミヤ・カキーラ

……。

ミヤ・カキーラ

先生!質問です!

ズピア・クロスチエント

はい?何ですか!

ミヤ・カキーラ

魔力が体中を巡っていると言っていたけれど、

ミヤ・カキーラ

それなら体のどこからでも魔法が使えるってこと?

ズピア・クロスチエント

それは…不可能では、ありませんが。

ズピア・クロスチエント

そもそもなぜ手から出しているかというと

ズピア・クロスチエント

1番魔力が出しやすく、消費しにくいですからね

ミヤ・カキーラ

なんで?

ズピア・クロスチエント

魔力は、血液と共に流れているのですが、

ズピア・クロスチエント

蒸発させるとき手なら1番近く、自分でも、

ズピア・クロスチエント

簡単に見える…からですね

ズピア・クロスチエント

ま、とにかく魔力を扱いやすいからです。

ミヤ・カキーラ

なるほど……

コンコン

ズピア・クロスチエント

おっと…もうこんな時間ですか…

ズピア・クロスチエント

今日は、このへんで終わりにしましょう!

ミヤ・カキーラ

分かったわ…!明日もよろしくね〜

ズピア・クロスチエント

えぇ…ぜひ!

ミヤ・カキーラ

ビズヒン!

ビズヒン

どうした?

ミヤ・カキーラ

魔力のことだけど…

ビズヒン

あ、そうだ、それを私も聞きたかった

ミヤ・カキーラ

あんな少ないのに何で召喚出来たんだろう…

ミヤ・カキーラ

もしかしてビズヒンを召喚したから?

ビズヒン

それは、無いと断言できる。

ミヤ・カキーラ

理由は?

ビズヒン

私がここにいるからだ。

ミヤ・カキーラ

え…?あ、よくわからないな…

ビズヒン

もし、契約者様に魔力が無かったら

ビズヒン

私がここに存在することなんぞ出来ない。

ビズヒン

喋るだけで魔力は、消費されるからな。

ミヤ・カキーラ

そしたら…とっくに魔力は、尽きてるはず

ミヤ・カキーラ

あー!もうますますわけわからなくなってきた。

ビズヒン

まぁ…そんな深く考えなくていいと思う。

ビズヒン

死んでるわけでは、ないし。

ミヤ・カキーラ

んー…まぁ、いいか

悪女が変愛して何が悪い。

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