ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
プルルルルッ
……プッ
先生
ゆあん
ゆあん
先生
ゆあん
先生
ゆあん
先生
ゆあん
先生
先生
先生
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ピンポーン
ゆあん
ピンポンピンポンピンポンッッ
ゆあん
ゆあん
ガチャッ
ゆあん
なおきり
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
なおきり
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
じゃぱぱ
じゃぱぱ
なおきり
じゃぱぱ
なおきり
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
なおきり
なおきり
ゆあん
じゃぱぱ
なおきり
ゆあん
バタンッ…
ゆあん
ゆあん
ゆあん
それから俺は毎日休んだ。
俺はどんどん引きこもりになった。
買い物もせず、休日も外に出ず。
ただただ寝て過ごしていた。
だけどずっとあいつらは来てくれた。
毎日、毎日、プリントを届けてくれた。
最初のうちは少し話していたりしていたけど、
日が経つにつれ、俺は玄関の向こう側にまで出なくなった。
2人がどんな事を思っているか。
考えるときりがなくて。
どうしても外に出ようとは思えなかった。
ピンポーン
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
じゃぱぱ
なおきり
なおきり
じゃぱぱ
ゆあん
………ガチャ…
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
それから俺は全部話した。
ずっと心に溜めていた気持ちを。
ちゃんと言葉になっていなかったかもしれない。
意味がわからなかったかもしれない。
俺は今さら、
2人がどれほど俺を大切に考えてくれていたのか、
ようやくわかった気がした。
続く……
コメント
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わ~!何か凄い!(語彙力塵) 久しぶりの作品嬉しい!!