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このお話は
ツイステの第7.5章のネタバレが少し含まれます
まだ見ていない方
ネタバレされたくない方
お戻りください
それでは
どうぞ
ゆめ
ゆめ
ゆめ
昨日まではオンボロ寮に居たはず
目が覚めたらなぜか元の世界に戻っていた
ゆめ
ゆめ
何もやる気がない
元の世界...こっちの世界は
なんにも変わってなかった
私はただ眠りについていただけ
お母さんからはそう言われた
ゆめ
みんなと過した1年は、絶対に
夢なんかじゃない
分かってはいるが
証明するものなんてない
ゆめ
鏡を触っても
なんにもならない
分かってたけど
やっぱり
ゆめ
長い長い夢を見ていた
と、そう思うことにした
数年後
あれからは普通の日常で
学校に行ってもみんな普通だった
私ももう社会人
みんなともう1回...もう1回だけでも
ゆめ
「だーれにもっかい会いたいだって?」
ゆめ
聞き覚えのある声に
思わず振り返る
ゆめ
エース
エース
エース
デュース
エースとデュース
あの頃と変わらない
けれど、少し違うのは
エース
デュース
ゆめ
エース
中身が少し、大人になったことだろう
グリム
ゆめ
グリム
グリムが泣きそうな顔で
駆け寄り足にぎゅっとする
ゆめ
エース
エースが拗ねたように言う
ゆめ
ゆめ
グリムを抱き抱えると
ゆめ
ゆめ
グリム
ゆめ
デュース
デュース
ゆめ
デュース
エース
エース
懐かしい呼び方...
ゆめ
嫌な予感...というより
エース
デュース
グリム
不安そうに言う
マブ達...
そんなの、聞かれなくても
ゆめ
いたずらっ子のように笑う
エース
エース
分かりきってる
多分、あっちに行くと
デュース
デュース
ゆめ
ゆめ
やっぱり、私はっ...!
主
主
主
主
主
主
主
主
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