奈美
自殺表現や、傷、血が嫌いな人は
見ないことをおすすめします
見ないことをおすすめします
奈美
良い人は見てください
奈美
私は奈美(なみ)
奈美
で、1番の友達は、奏(かなで)
奈美
今は夏休み中だ
そして、奏と遊んでいた
そして、奏と遊んでいた
奈美
その日は特に暑く頭が狂いそうだった
奈美
そして私は思い出した
幼い奏
あのね!奈美ちゃん!
幼い奈美
?
幼い奏
私ね!
頭痛くなると!
「呪われるように狂う」って
呪いがあるんだ!
頭痛くなると!
「呪われるように狂う」って
呪いがあるんだ!
幼い奈美
へー
放課後
奏
奈美ちゃん!今日暑いけど、
遊べる???
遊べる???
奈美
いいけど、私の家でいいなら
((最近あの呪い試したいなって思ってたからちょうどいいや))
((最近あの呪い試したいなって思ってたからちょうどいいや))
奏
いいの!?
奈美
いいんだよ???
奏
じゃあ帰ったらすぐ行くね!!
奈美
うん またね
奈美家
ピーンポーン
奈美
あ、きたきた
奈美
はーい
奏
お邪魔します!
奈美
お邪魔されます
奏
なんだそれ!
奈美
なんだろーね!
奈美
じゃあ着いてきて
奏
はーい!
(奈美ちゃん家はじめてきたなーー
(奈美ちゃん家はじめてきたなーー
奈美
ここ!
奏
へー変わったとこだねー
奈美
でしょ?(?)
奈美
じゃあジュースとってくるね!
奏
あ、私も行こうか?
奈美
いや、迷子になると困るからここにいて!
奏
え、あわかった?
(なんだろぅ…ちょっと暑い気がするな
(なんだろぅ…ちょっと暑い気がするな
奈美
私は馬鹿だったんだ
奈美
作戦が狂ってた
奈美
今でもってもって最近だけど…
奈美
作戦は
奈美
まず、部屋に奏を1人にする
奈美
次に、暖房を40℃くらいにして、
奈美
10分間放置する
奈美
そんな感じ
奈美
狂ってるでしょ?
奈美
まぁ、続けるね
10分後
奈美
ごめん!時間かかった!
奈美
家にジュースなくて…って
え?
奏
な、みちゃ……
奈美
奏!何してんの!!
奏
私をおいてかないで、、、
奈美
え?
奏
一緒に
奈美
いや、こないで!
奏
死んでぇぇぇ!!
奈美
いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
グサっ
奈美
こんな感じで、私は奏に腹を刺されたの
奈美
ほんとに私酷いその後は
奈美
((あ、あれ?ここどこ?
奈美の母
奈美よかった…
警察の人
奈美ちゃんかな?
奈美
は、はい
((なんで、警察???
((なんで、警察???
奈美の母
……………
警察の人
昨日、奏ちゃんと言う子と遊んだかい?
奈美
か、奏?
奈美
誰でしょうか?
警察の人
…やはりだな
警察の人
わかったありがとう
奈美
?
奈美
あれ?
奈美
私
何で生てんだろ
奈美
1ヶ月後、私は無事退院して
奈美
登校したの
奈美
((学校久しぶりだな…
奈美
((てか、なんか足りない気がする
奈美
((まーいいか
?
おーはーよーーーーう!!
奈美
?
奈美
後ろを見ると、
奈美
白いワンピースにたくさんの傷口から血を流した女の子が
奈美
まぁ
奏って言った方がいいかな
奈美
あ、
奏
思い出した?
奈美
ご、ごめんなさ、
奏
いまさら遅いから
奈美
?!
奏
やっぱりのうのうと生きてた
奏
死ぬ覚悟する時間はないから
奏
じゃ
奈美
((ヤバイ逃げなきゃ!
奈美
ここ空いてる!
奈美
((てか、なんか奏以外の人に会わないな
奈美
((おかしい
奈美
奏は化け物のようなスピードで私を
追いかけた
追いかけた
奈美
しかも、私がくる場所を見破って
奈美
まるで、私が奏の世界に1人閉じ込められたみたいに
奈美
…
奈美
((奏が下にいる
奈美
((まだ大丈夫 教室に戻ってみよう
奈美
((ランドセルに何かないかな
奈美
?
奈美
ロープ?
奈美
……………
奈美
もういいや
奈美
私奏殺そうとしちゃったんだ
奈美
奏
奈美
私も苦しんで死ぬよ
奈美
迎えに来てくれてありがとう
奈美
よし、
奈美
さようなら 地球
バイバイ 奏
奈美
てことで私はここにいるんだ!
読んでる君
はぁ、(この子2じゅう人格やん
奈美
じゃあはじめよっか
読んでる君
?何を?
奈美
ニコッ
読んでる君
は?
奈美は首にロープをかけ、椅子を蹴りとばした
読んでる君
な、何してるの!?
僕は冷静に奈美を救うため、
読んでる君
あ、
読んでる君
そうだ、奈美はもういないんだ
奈美
ふふっ
奈美
こんなに警告したのに気づかなかったの?
奈美
じゃあ奏!
奈美
やるよ!
手伝って!!
読んでる君
(そう言うと、白のワンピースにたくさんの傷口から、血を流した「奏」と言うもう1人の少女が現れ、僕を首吊り縄にむすんでから、自分も首を吊りはじめ、僕達は仲良く、Ded endしましたとさ
読んでる君
そう、今読んでるあなたも、
読んでる君
事故に引きずり込まれないよう
読んでる君
十分に気をつけてね







