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フォロー失礼します!
ちょっとした事で、包帯…ww
リクエスト!!
赤嫌われ!
それでは
れでぃごっ!!
ねぇ…
いつになったら
俺の事
愛してくれるの…?
たった5分の差じゃん
なんで…るぅとくんばっかなの?
たった5分の差でも『莉犬はお兄ちゃんだから』って『我慢しろ』って言うの?
なんで?
るぅとくんは身体が弱いから…?
るぅとくんの方が偉いから…?
俺だって毎回100点取ってるよ…?
誰か褒めてよ…
俺は要らない子…?
俺は…
生まれてこなければよかったの…?
誰か答えてよ…
ねぇ、 誰か1人でもいいから俺の話を聞いて…
赤
紫
赤
また…か、
後にしてって言って聞いてくれた事ないじゃん
………
授業参観…どうしよう、
ま、来てくれた事ないし、こんな紙要らないか…
そう思い俺は紙をぐしゃぐしゃにしゴミ箱に投げ捨てた
ここにいても意味ないし、 部屋戻ろ…
部屋に戻り布団に潜りスマホの液晶画面を開く
すると一件の通知がある事に気付いた
その通知をスライドしてパスワードを打つとトークアプリが開き 『モブ』 と書いてあるユーザーとトークができるようになった
その内容は 『明日 いつものとこに来い』 と送られてきていた
その内容に『はい』と返信して スマホの液晶画面とともに瞼を閉じた
明日…
大丈夫。ただ少し痛いだけ
叩かれて、殴られて、蹴られるだけだから。
大丈夫
全部耐えられる。 少し我慢すればいいだけだよ。
そう言い聞かせ俺は眠りについた
目を覚ますとまだ深夜で時計を見ると3時16分を指していた
トイレに行こうと立ち上がると机に置いた記憶がない一枚の紙があった
「莉犬くん 話があるからこれを見たら降りてきて欲しい」
そう書いてあった
多分この内容だと朝行けばいいんだと思う でも俺なんかしたかな
あ、そういえば 授業参観の紙リビングのゴミ箱に入れちゃった
また…迷惑かけちゃったな…
はぁ、どうしよう
赤
そう思った
俺は要らない
そうでしょ?
だってみんなにはるぅとくんがいるんだから
俺が居たって意味がない
話があるって何?
今までこっちの話は聞かないでさ
なんなの?
俺はいっぱい我慢してるのにさ、
ふざけんな
気付いたら俺はカッターを握り腕を切ったり刺したりしていた
あーあ、もう癖になっちゃった
そんな呑気な事を思いながらもずっと右手が左手を傷付けて紙も腕も真っ赤に染まっていた
しばらくして俺は何もやる気がしなくて椅子に座り込んだ
俺はカーテンがゆれて見える三日月をぼーっと眺めた
赤
赤
気付いたらもう朝になっていた
あれ、?俺、何してたっけ…
血の匂いがして匂いのする方を見ると腕が真っ赤で近くの一枚の紙と床とカッターも真っ赤に染まっていた
また…やってしまった
急いでティッシュを取り血を拭き取る
そういえば今日呼ばれてたんだ
急いで着替えてドアに向かおうとした
が、脳では行こうとしてるのに体が言うことを聞かない
あ、そうだあの紙
そう思うと体は勝手に窓の方へ向かった
ここは二階
飛び降りても死にはしない
俺は思いのまま飛び降りて公園に向かった
この公園昔は楽しい思い出があったが
今は悪い思い出しかない
そんな事を考え数分が経った時その子は数人と一緒にやって来た
死ねクソカスゴミ推しに手出してんじゃねぇ
赤
死ねクソカスゴミ推しに手出してんじゃねぇ
死ねクソカスゴミ推しに手出してんじゃねぇ
死ねクソカスゴミ推しに手出してんじゃねぇ
赤
死ねクソカスゴミ推しに手出してんじゃねぇ
死ねクソカスゴミ推しに手出してんじゃねぇ
死ねクソカスゴミ推しに手出してんじゃねぇ
死ねクソカスゴミ推しに手出してんじゃねぇ
どのくらい経ったのかな… モブがそんな事を言うと周りの人達も賛成して帰っていった
重い体を無理矢理起こして立ち上がり少しずつ歩き始めた
なんとかたどり着いた家に何も考える暇もなく入る
そんなことした俺はもちろんみんなにバレた
桃
青
赤
紫
黄
黄
赤
黄
赤
違う
赤
赤
赤
そんな事言いたいわけじゃない
赤
止まって…
赤
お願い止まって
赤
紫
あー…もう…止まんない
赤
赤
赤
赤
赤
橙
赤
赤
やばい…もう足が、
赤
赤
俺はそこで意識を手放した
ただわかったのは頰を祟る一粒の暖かいものだった
気付いたらそこは見慣れない天井と手に伝わる暖かい何か
目だけそこを向けると俺の手よりも二回りほどした暖かい手だった
その手の持ち主はすぐにわかった
それは
赤
黄
今にも消えてしまいそうな声だったが彼にはちゃんと届いたらしくすぐにこっちへ向き泣きながら「よかった…本当にっ…」と一緒に「ごめんね」とずっと言っていた
赤
青
赤
さっきまで寝てたはずのころにぃが口を開いた
青
青
赤
青
赤
青
気づいたらみんなはもう起きていた
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
青
橙
青
橙
紫
紫
黄
赤
赤
全
赤
全
紫
赤
紫
赤
紫
紫
黄
赤
桃
青
橙
数ヶ月後
俺は無事に退院した モブ達は退学になったが正直どうでもいいし、自業自得と思ってしまう自分がいる
そして家族のみんなは
赤
桃
赤
黄
赤
赤
紫
紫
赤
赤
橙
赤
紫
赤
橙
紫
紫
赤
青
黄
赤
桃
赤
と、めちゃくちゃ過保護になりました♪
赤
全
~ end ~
これで大丈夫…?