赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
桃
やっぱり今日のことを引き摺ってるみたいで、喋り方もほわほわしている。 そのことしか考えていないためか、すぐに疲れて眠くなってしまうみたい。 俺も無茶なお願いしなければ良かったと後悔している。
赤
桃
赤
赤
桃
桃
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
クラスでの赤がどんなものなのかは知らないけれど、こんな姿俺だけにしか見せないでほしい。
そんなことを本気で考えてしまう俺が気持ち悪くて嫌悪する
桃
小さな声で赤を呼んでみる。 反応はなく可愛い寝息を立てて寝ている。
桃
寝ている赤の横で少しだけ俺の気持ちを伝えてみた。 届かないのは分かってるし、届いてほしくない。 気まずい関係になるのだけは勘弁。
桃くんが寝室を貸してくれた。 桃くんの優しさに縋ってしまってほんとの俺をいっぱい出してしまう。 ほんとは我儘でビビリで面倒くさがり屋な俺だけど、嫌われたくないが為に今まではそれを隠してきた。
でも耐えきれずほんとの俺が出てしまったときでも桃くんは嫌な顔一つせず寄り添ってくれた。 それが嬉しくて、つい甘えてしまう。
眠たい。 今日はすぐに疲れてしまう。 そんなことを考えているうちに俺は眠りについてしまった。
桃
小さな声でそう呟く君の声ですぐに目が覚めた。 なんだなんだと頭の中は混乱状態。 あれは夢の中で聞こえたのか?なんて色々考える。 なに?って聞き返したい所だけどやっぱりまだ眠たい
桃
夢か現実かの区別がつかなくなってくる。 ほんとだったらいいな 両思いだったらいいのにな。
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