レコーディングから無事に帰宅。
楽屋で少し精神が崩れかけたけど、 いつもと変わらず外では症状が出なかった。
医者に我慢は良くないだとか、 溜め込むのは良くないだとか言われるけど、 俺の昔からの性格だからどうしようもない。
その分家でメンバーには甘えさせてもらってるし、 最近はあまり症状を無理に抑えようと我慢することもないし。
青
橙
赤
リビングに入るといきなり抱きつかれた。 可愛くて仕方なくて頬がつい緩む。
桃
赤
桃
頭を撫でると満足そうに笑う莉犬。
桃
おでこに冷えピタが貼ってあることに気がついた。
青
紫
橙
赤
桃
青
紫
桃
ころんも着いてきて、2階の自室へ向かう。
あまり使ってない自室。
荷物を置いて着替え始めると、 人前に出る特有の緊張が本格的に崩れ始める。
頭がぼーっとしてきて、 疲れと似たようなものが俺を襲う。
着替えくらいじぶんで、やらないと…
桃
ボタンが外れない。 指先が上手く動かない。
桃
嫌になって、座り込んでしまう。
すると部屋のドアが軽く叩かれ、ころんが入ってきた。
青
ころんは微笑みながら俺の前にしゃがんで、 ボタンを外して服を脱がせてくれた。
青
素直にころんに従って、着替えをさせて貰う。 まだかろうじて、大人の俺の理性が残っていて少し恥ずかしい。 だけどこんな俺を支えてくれる嬉しさのほうが勝っている。
青
桃
青
桃
ゆっくり立ち上がって、 ころんと共にリビングへ向かう。
青
桃
赤
紫
外を見ると日が少し傾いていた。
赤
紫
赤
なーくんと莉犬はお買い物に行くみたい。
橙
ジェルも席を立った。
青
桃
青
紫
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桃
少し静かになったリビング。
そういえばソファに、るぅとがねてる、
青
桃
沢山の人が面白いと言ってくれてすごく嬉しいです! NEXT⇒❤ 600
コメント
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続き楽しみ(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク