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コメント
2件
めっちゃ闇深い!! 最後の言葉なんか響く、
最初はね 、 物凄く幸せだ っ たんだよ?
コロン
サトミ
コロン
サトミ
コロン
でもね 、 でもね
すぐに壊れち ゃ っ た。
サトミ
コロン
朝に帰 っ てくることもあ っ たの。
サトミ
コロン
でも 、 気の弱い僕は聞き出すことは出来なか っ た。
悔しくて。 悔しくて。
寂しくて。
辛くて。
もう 、 命を放り投げてしまおうかと思 っ た。
でもね 、 でも ッ 、
臆病な僕にな何も出来なか っ た。
リスカも 、 自×も 、
そんな自分に腹が立 っ た。
髪の毛を引 っ 張 っ たり。
食器を割 っ てしま っ たり。
ダメだ っ て事は分か っ てるの。 分か っ てるよ。
サトミ
分か ってる っ てば!!!!
もう 、 限界だよ 、 、
サトミ
ジェル
ルゥト
リイヌ
コロン
僕 、 薄々気づいてたんだよね。
桃くんが浮気してる事。
帰 っ てくる時いつもリイヌくんが付けてる香水の匂いがしてさ。
今だ っ てほら 、
サトミ
リイヌ
ルゥト
ジェル
コロン
コロン
サトミ
コロン
サトミ
サトミ
なんでそんなに僕には冷たいの?
リイヌくんには甘いのに。
ずるい。
コロン
サトミ
コロン
サトミ
サトミ
サトミ
バタン
コロン
本当は別れたくなか っ た。
浮気されても良か っ たから 、 あのままでいたか っ た。
なんで 、 なんで別れよなんて言 っ ち ゃ っ たんだろう。
コロン
この後 、 全部ルゥトくんに話したの。
これが間違いだ っ たのかもね。
ルゥト
コロン
ギ ュ ッ
ルゥト
コロン
嘘だ。嘘嘘嘘嘘
裏切り者。
ルゥト
ルゥト
ルゥト
コロン
コロン
ルゥト
ルゥト
ルゥト
コロン
僕は 、 この日運悪く生理が来ていた。
僕の生理は重く 、 その場で蹲 っ ていたの。
でも 、 そんな僕がバカだ っ た
誰も助けてくれない。
誰も僕を見てくれない。
助けてくれると思 っ ていた僕がダメだ っ たみたい。
もう。全部疲れち ゃ っ た。
ジェル
コロン
ジェル
ジェル
コロン
ジェル
. . . . . . . . . . 信用できないよ。
ジェル
コロン
ジェル
ジェル
く 何?
ジェル
く は?なんで俺が?
く 無理。
ジェル
く お前何言 っ てんだよ。
く 俺の彼女はリイヌだから
ジェル
く あ 、 ジ ェ ルくん?♡
く や っ ほ〜♡
く ち ょ 、 リイヌ〜w♡
ジェル
く プツ ッ
ジェル
ジェル
ジェル
コロン
これでや っ と楽になれる。
今なら空も飛べるよ?
なんにも怖くないんだ。
だから。お魚さんになる事も怖くないよ。
バ ッ シ ャ ン
ぶくぶくしてる。
なんだか外が騒がしい。 でも 、 モゴモゴで聞こえないや。
僕の 、 最後のハグはこのお水さん
僕は優しくお水さんに抱き返した。
コロン ッ 、 ごめんなさい ッ ッ !!(ポロポロ
戻ってきてよ 、 、 コロンーーーーーーッッッッ"""""!!!!(ポロポロ
ち ょ 、 サトち ゃ ん落ち着いて 、 、
俺のせいだよね 、 、
俺が 、 俺がサトミくんを奪 っ たから 、 、 (ポロポロ
コロち ゃ ん 、 ごめんなさい 、 、 (ポロポロ
僕 、 コロち ゃ んの事手放さない っ て言 っ たのに 、 、 (ポロポロ
何が正解で何が不正解なのでしょう。
そんなの。誰にも分からなくない?
人が起こした罰はきっと君も同じ経験をするだろうね?
それをやらない為にする工夫。
それこそが優しさなんじゃないかな?
俺にはわかんないや。