テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件

フォウ最高ですね!!!!!👍
笑魔
笑魔
笑魔
笑魔
笑魔
笑魔
あれは…何年前だったっけ
当時僕が怪異として生まれたのは小さな集落だった
昔誰かがバラしたのか知らないが、僕が"怪異"という存在だということだけは皆知っていた
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
ニンゲン1
ニンゲン2
笑魔(×××年前)
ニンゲン3
笑魔(×××年前)
僕は狭い集落に産まれた異端な存在…当然のように周りから殴る蹴る等で虐げられてきたし、慰みものにされることもあった
主犯格の子は子供中でも一際大きい体格をしていた 当然、能力が未発達だった僕が勝てるはずもなかった
ニンゲン1
笑魔(×××年前)
ニンゲン1
ニンゲン2
ニンゲン1
笑魔(×××年前)
これから自分に降りかかる災難から意識を逸らそうと夢中で目を閉じた
でも、次に聞こえてきたのは、僕を殴る音でも、川の水音でもなかった
うぎゃ?!
あだっ
いてっ!
いじめっ子達の短いうめき声の後に、ハキハキとした声が響く
もう目を開けていいぞ
笑魔(×××年前)
???
目の前にいたのは、太陽の光を受けて眩しいほどに輝いている白い歯をニッカリと出し、髪をかきあげた少年だった
???
笑魔(×××年前)
???
笑魔(×××年前)
大輝
ニンゲンは名前に意味を込めるらしい、僕の名前にも意味があるのだろうか
笑う…悪魔?さっぱり分からない
笑魔(×××年前)
大輝
笑魔(×××年前)
大輝
笑魔(×××年前)
大輝
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
大輝
大輝
大輝
笑魔(×××年前)
根暗な僕と正反対な大輝…僕達は何故か惹かれあっていった
大輝
笑魔(×××年前)
大輝
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
ほ、本当に来てしまった…
大輝
大輝の母
大輝の母
大輝
大輝
大輝の母
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
僕が急いで立ち去ろうとした時だった
大輝の父
笑魔(×××年前)
大輝の父
大輝
大輝の父
うーん、詰んだ
大輝の父
大輝の父
大輝の母
大輝の父
大輝の父
笑魔(×××年前)
大輝
大輝の母
大輝
大輝の父
笑魔(×××年前)
どうやら大輝の父は個人的にそういう存在について調べているタイプの研究者らしい
結局その日は晩御飯も寝床も用意してもらい、なんだか申し訳なくなってきた
その日から僕と大輝は毎日のように遊んだ
大輝
笑魔(×××年前)
大輝
笑魔(×××年前)
大輝はいつも襲いかかってくるいじめっ子を撃退してくれていた
ニンゲン1
ニンゲン2
ニンゲン3
笑魔(×××年前)
大輝
相手が何を持ってようと、何を武器にしようと、最後に立っていたのは大輝だった
大輝
ニンゲン1
ニンゲン2
ニンゲン3
中学以上になると、身体的ないじめの代わりに陰湿なのが増えた
大輝
笑魔(×××年前)
大輝
笑魔(×××年前)
大輝
笑魔(×××年前)
大輝
笑魔(×××年前)
そんなある日の事だった
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
僕はご機嫌で大輝の家に帰った
大輝の家は燃えてた
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
力が抜け、ガックリと落とした肩に誰かが手を置く
ニンゲン1
ニンゲン2
ニンゲン3
ニンゲン1
いじめっ子が乱雑に手を掴む
笑魔(×××年前)
ニンゲン1
ニンゲン2
笑魔(×××年前)
ニンゲン1
ニンゲンが僕を乱雑に木の根元へ蹴り飛ばす
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
ニンゲン1
ニンゲン2
ニンゲン3
ニンゲン1
ニンゲン2
笑魔(×××年前)
ニンゲン1
笑魔(×××年前)
ニンゲン2
ニンゲン1
ニンゲン1
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
ニンゲン1
瞬時に取り巻きが僕を抑えつける
笑魔(×××年前)
ニンゲン1
笑魔(×××年前)
ニンゲン1
ニンゲンが興奮した表情でベルトをいじる
笑魔(×××年前)
ニンゲン2
ニンゲン3
ニンゲン1
ニンゲン1
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
ニンゲン1
笑魔(×××年前)
そう思った瞬間
ニンゲン1
ニンゲンの頭向かってトラックが落ちてきた
笑魔(×××年前)
ニンゲン2
ニンゲン3
笑魔(×××年前)
ニンゲン2
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
立ち上がり、ジリジリといじめっ子と距離を詰める
ニンゲン2
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
ニンゲンの表情が途端に凍りついたように固まる
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
ニンゲン2
瞬間、ニンゲンの手足があらぬ方向に曲げられ、丸められる
ニンゲン2
ニンゲン2
ニンゲン2
ニンゲン2
グチュッという音と共に、人だったものは人ならざる肉塊へのなった
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
政府関係者?
見ると、沢山の人が銃火器や能力を構えていた
誰か
笑魔(×××年前)
誰か
誰か
笑魔(×××年前)
なんなんだこいつ…能力を使ってもいつの間にか後ろに居る!
誰か
雪って言う人らしい
誰か
雪って言う人らしい
…しかし何も起こらない
誰か
雪って言う人らしい
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
誰か
雪って言う人らしい
直後、二人の生首が地面へ転がり落ちる
毛先の赤い髪の毛と白く長い髪の毛が、血によって赤く染められていく
政府関係者?
名前も知らない人
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
笑魔(×××年前)
名前も知らない人
その後も僕は人の命を奪い続けた
集落から人が居なくなるまで
やめてくれ…!
誰か助けて!
嫌だ!
タヒにたくない!
なんでこんなやつに
そんな言葉は何度も聞いた
でもそんな表情も感情も、ただ面白いとしか感じなかった
集落を落とす頃にはエンターテイナーとしての僕は出来上がっていた
笑魔
笑魔
笑魔
笑魔
大輝
笑魔
笑魔
大輝
笑魔
笑魔
笑魔
笑魔
笑魔
笑魔
笑魔
何言ってんだよ!!
耳をつんざくような大声が響き渡る
笑魔
大輝
大輝
大輝
大輝
笑魔
笑魔
大輝
瞬間、大輝の上半身と下半身は切り離された
笑魔
笑魔
笑魔
笑魔
××××年、一つの集落が地図から消えた
理由は、住む人がいないから
いや居なくなったと言った方が正しいか
警察が到着時にはそれは酷い状態だったようだ
村の人口より多い人が血まみれ、欠損、圧縮…様々な方法で死亡していた
中にはただの肉塊になり、誰か分からないものもあったらしい
後に山の上と焼け落ちた民家からタヒ体が見つけられ、関係性アリとされたが、政府、基警察は宗教の集団自決と結論付けている
笑魔
きになるじゃありませんの
笑魔
うーん…まあ教えてもいっか
えっと───
笑魔
過去編終わり
アイコンも一応