コメント
7件
え 、好きです。(( もー日本語足りん。
おわ〜、すご……え、やばい 彦織や〜(( 切なさがちゃんと 感じられる良い作品だわ…… え、好き、心から愛し合ってるやん
天才ですか…? 天才でしたね!
7月7日
足元に広がる 星屑
遠くから香る 甘くかぐわしい 懐かしい匂い
年に1度、7月7日の夜だけ
大好きな君に会える
キラキラキラ…
足をつっこんだ星屑は 優しく光を放つ
『恐れず真っ直ぐ歩け』
そう言われているようだった
はぁ、はぁ
あと、あと何歩歩けば 君に会えるだろうか
はぁ、はぁ
歩く、歩く。
君に会うために
キラキラキラ…
_
織姫
彦星
疲れて、うつむき加減で歩いていた俺に 君は優しく話しかける
織姫
会えたね
パッと君の顔を見ると
幸せそうに 愛おしそうに
目に涙を浮かべて笑っていた
織姫
彦星
長い間星に浸かっていた足を 陸地に上げる
服が星に濡れて、なんだか重たかった
でもそんなもの
今はどうだっていい
ぎゅっ、
彦星
彦星
彦星
織姫
織姫
ぽろりと見せた涙は 星空に溶ける
久しぶりに抱きしめた君は 昔と変わらず美しかった
彦星
織姫
ー離れないよー
満点の星空の中で
幸せそうに微笑みを交わす
「今年も好きだよ」
なんて
愛おしそうに、見つめあいながら。
キラキラキラ_…
「いってらっしゃい」
「いってきます」
来年も、また逢おうね。
今年もたまらなく
_貴方を愛しています_