~放課後~
じ あ。
ヨンフナ~帰るよ
よ ん ふ ん。
ん
私たちはいつも一緒に帰ってる
周りからカップルか聞かれるけど、全力拒否してる((
じ あ。
ヨンフナ
よ ん ふ ん。
何
じ あ。
その手紙何?
よ ん ふ ん。
他のクラスの女が渡してきた
じ あ。
へぇ~
じ あ。
かわいかった?
よ ん ふ ん。
タイプじゃなかった
じ あ。
あんたのタイプって何?
よ ん ふ ん。
さぁな
そう言って売店で買ったパンを食べるヨンフン
じ あ。
ほんとパン好きだね~ㅎㅎ
よ ん ふ ん。
あ、俺パンがタイプ
じ あ。
あ、はい(?)
そ ぬ。
ぬな~~~
じ あ。
うわ。なんでいんの。
そ ぬ。
遅いんだもん
よ ん ふ ん。
よっ
そ ぬ。
おっ!!また2人で帰ってきたんだ~~
そ ぬ。
怪しいぞ~
じ あ。
はいはい
よ ん ふ ん。
こいつ俺しか友達いねぇから
じ あ。
い、いるし!
そ ぬ。
ぬなぼっちだからね
じ あ。
…
そ ぬ。
ㅋㅋㅋㅋ
よ ん ふ ん。
俺こっちだから
よ ん ふ ん。
じゃ
じ あ。
ばいばい~
そ ぬ。
じゃーねー
ヨンフンと別れ…
そ ぬ。
あのパン美味しいのかな
じ あ。
美味しいんじゃない?
そ ぬ。
今度買ってきて
じ あ。
不味いって言ってた
そ ぬ。
…何それ
私たちは親の元を離れ、2人で暮らしている。
親2人は毎日遊んで、ご飯作らない。
お父さんは暴力もしてくる。
そして耐え消えなくて逃げてきた
じ あ。
お母さん元気かな
そ ぬ。
あんなやつお母さんって呼ぶなよ
そ ぬ。
もう赤の他人だよ
そ ぬ。
今も遊んでんだろ
じ あ。
…そうだね
そ ぬ。
ぬな俺がいなかったら生きていけないよ?
じ あ。
あんたもでしょ?
そ ぬ。
うん
じ あ。
ㅎㅎㅎㅎ
ほんとにソヌが居なければ私は生きていないと思う
~翌朝~
だ よ ん。
ヨンフンくん!!
よ ん ふ ん。
何
だ よ ん。
これ落としてたよ?
よ ん ふ ん。
あ、ありがと。
だ よ ん。
ヨンフンくんかっこいいねㅎㅎ
よ ん ふ ん。
ありがと
だ よ ん。
じゃあね!!
よ ん ふ ん。
ん
名札を見たら"イ・ダヨン"と書いてあった
じ あ。
あの子誰なんだろ…
じ あ。
見たことないけど
よ ん ふ ん。
知らね
じ あ。
にしてもめっちゃ可愛かったよ?!
じ あ。
ありゃモテるわ
よ ん ふ ん。
あんなやつが?
じ あ。
え?あんた顔見た?
よ ん ふ ん。
見たけど?
じ あ。
少しは可愛いって思わないの?!
よ ん ふ ん。
うん。
じ あ。
すごいね
よ ん ふ ん。
おう
じ あ。
…イ・ダヨン…?
よ ん ふ ん。
知ってんの?
じ あ。
いや、聞き覚えがあるなって
よ ん ふ ん。
あんなやついたか?
じ あ。
わかんない。
どこかで聞いたことあるんだよな…