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朱夢の呪い

第3話 - 第3話〜出会い〜

101

2024年03月20日

#呪術廻戦夢小説

#呪術廻戦

こじか

皆さま、こんにちは！

こじか

少し時間が空きましたが、続き書いていきます(*^▽^*)

こじか

今回は、新キャラが出てくるかも…？

こじか

それではどうぞ！

虎杖悠仁

俺、虎杖悠仁。
よろしく！

伏黒恵

伏黒恵。

釘崎野薔薇

私は、釘崎野薔薇。

朱夢(しゅむ)

よろしくね。
悠仁、恵、野薔薇…。

虎杖悠仁

なんか、元気なくない？

虎杖悠仁

どうかしたの？

朱夢(しゅむ)

あっ…ううん、
なんでもないよ

朱夢(しゅむ)

心配してくれて
ありがとう(*´꒳`*)

伏黒恵

それで、五条先生、
半分怨霊ってどういう意味ですか？

五条悟

あれ？
まだ、わかってなかった？

伏黒恵

あの説明じゃ、
意味わかんないですよ

五条悟

えっ〜っとね…
朱夢は◯ぬと怨霊になる術式をもつ家系で生まれたらしくてね〜
お父さんに◯されたらその術式が発動したらしよ

虎杖悠仁

父親に◯されたって
なんだよ…

釘崎野薔薇

最低な親ね…

伏黒恵

………

五条悟

基本、術式は1人１つだから、その術式は、発動した後、消滅したんだろうね

五条悟

それで、今の術式は…
これは実際に見たほうが
早いね

朱夢(しゅむ)

それって
どういう意味ですか？

五条悟

じゃあ、皆。
校外学習に行くよ〜

そう、五条先生に言われて連れてこられた場所は、廃病院だった。

五条先生が、帳？っていうのを下げてくれたみたいで、辺りは真っ暗だった

朱夢(しゅむ)

う〜…
暗くて怖すぎる…

釘崎野薔薇

ほら、朱夢、
さっさと行くよ

朱夢(しゅむ)

野薔薇、なんでそんなに
平気そうなの…Σ（ﾟдﾟlll）

釘崎野薔薇

呪術師やってたら、
こんな風景、毎日見るわよ

釘崎野薔薇

朱夢も呪術師なんだから、
慣れなよ

朱夢(しゅむ)

呪術師？

釘崎野薔薇

そこから？！
呪霊は知ってるのに…

朱夢(しゅむ)

ごめん、いまいち…
呪術自体も
わかってないんだ…

釘崎野薔薇

簡単に言えば、
呪霊とか、怨霊とか、呪いを祓う人のこと。

朱夢(しゅむ)

私、倒される！？

釘崎野薔薇

あんたは、特例
安心しなさい。
倒さないから。

朱夢(しゅむ)

なるほど…

虎杖悠仁

なぁなぁ、ここの呪霊って
3級だったっけ？

伏黒恵

そうだ

朱夢(しゅむ)

あのさ、ずっと気になってたんだけど…

虎杖悠仁

どした？

朱夢(しゅむ)

その、3級とか、
特級って何？

伏黒恵

なんか、はじめの頃の虎杖みたいだな

釘崎野薔薇

確かにw

虎杖悠仁

じゃあ、俺が説明するよ
階級ってのは、呪霊と術師のレベルのことで
4級〜特級まであるんだ。

朱夢(しゅむ)

私、特級？らしいけど、
強いの？

虎杖悠仁

めちゃくちゃ強い！
だから朱夢、すごいんだよ

朱夢(しゅむ)

そ、そう？(照

伏黒恵

おい、前見ろ

そう言われて目の前を見ると…

呪霊

な、んで…

朱夢(しゅむ)

…た、助けないと…

伏黒恵

朱夢は怖くないのか？

朱夢(しゅむ)

怖いけど、なんって言うか…
胸の苦しさのほうが
勝ってるんだよね…

呪霊

あぁ…あぁ……

そう言いながら近づいてきた

だから私は、あの時と同じように手を前に出し、呪力を吸い取った

呪霊

あぁ………

釘崎野薔薇

しゅ、瞬殺ね…

虎杖悠仁

その術式、
最強すぎるでしょw
朱夢、スゲェ！

朱夢(しゅむ)

でも、やっぱり、
申し訳ない気がしてきた…

釘崎野薔薇

そんなこと言ってたら、
術師なんて
やってけないわよ

朱夢(しゅむ)

うん…わかってる…

虎杖悠仁

まぁ、とにかく、
終わったから帰るか

伏黒恵

そうだな

五条悟

お、早いね〜。
やっぱり、強いよ、朱夢

朱夢(しゅむ)

そう、ですか？

虎杖悠仁

自信持てって！

朱夢(しゅむ)

う、うん…(苦笑

釘崎野薔薇

あんた、褒められなれて
なさすぎでしょw

朱夢(しゅむ)

久々だったから…(ボソっ

釘崎野薔薇

えっ？

朱夢(しゅむ)

な、なんでもない！
早く、高専？戻ろ(*´꒳`*)

伏黒恵

………

次の日…

今日は皆、各々の授業？仕事？をすることになった

朱夢(しゅむ)

(なんか、学校って感じ
しないなぁ…)

そんなことを思いながら歩いていると…

クラスの女子1

…ってなことがあってw

クラスの女子2

えーwうける🤣

朱夢(しゅむ)

あっ…

不幸なことにその声にその人たちは気づいた

クラスの女子1

うわぁー…
放課後にクズ女に会っちゃった…

クラスの女子2

今日、厄日w?

朱夢(しゅむ)

………

クラスの女子1

さっさと行こう

クラスの女子2

そうだねーw

そう言って立ち去ろうとしていたが…

？？？

ねぇ、お姉さんたち

クラスの女子1

だれ、この子？

クラスの女子2

知らない…
でも可愛い🩷

クラスの女子1

どうした？迷子？

？？？

うん…

？？？

あなたたちの優しさがね…

そう言った少女は、あの人たちを殴り飛ばした

華奢な体に反して怪力だ

朱夢(しゅむ)

えっ…

クラスの女子1

い、痛！！

クラスの女子2

ちょっと、何するのよ！！

クラスの女子2

てか、なんっう怪力…

？？？

それが、この子の痛みだ。
わかったか？

クラスの女子1

…ご、ごめんなさい(泣

クラスの女子2

ちょっと、この子をなんで庇う、の…

？？？

黙れ
あんたらには関係ない

クラスの女子2

当事者だけ…

バゴン！(殴る音

クラスの女子2

っ痛！！

？？？

この子に、二度と同じことすんな

クラスの女子1

い、行こ…

クラスの女子2

う、うん(半泣き

朱夢(しゅむ)

あ、あの…

？？？

大丈夫？

朱夢(しゅむ)

う、うん…ありがとう…

朱夢(しゅむ)

なんで、殴ったの？

？？？

あなたは悔しくないの？

？？？

罵られて…

朱夢(しゅむ)

悔しいって言うか…
もう、慣れたから….

？？？

じゃあ、助けないほうが
よかった？

朱夢(しゅむ)

……ううん
ありがとう…
正直…助けられたって
思ってる
思っちゃいけないけど(ボソ

？？？

なんで？

朱夢(しゅむ)

えっ…

？？？

なんで思っちゃいけないの？

朱夢(しゅむ)

それは…
暴力は…ダメ、だから、
かな？

？？？

ふ〜ん
お人よしだね…

？？？

…じゃあね

朱夢(しゅむ)

ま、待って！

？？？

もう、あなたに用はないよ

朱夢(しゅむ)

じゃあ、お願い！
名前、なんて言うの？

孤舞軌(こまき)

孤舞軌

朱夢(しゅむ)

孤舞軌ちゃん！
ありがとう！
また、会おう(*´∇｀*)

孤舞軌(こまき)

そうね…
じゃあ、真人っていう呪霊と会うときに会おうよ

朱夢(しゅむ)

真人？誰？

孤舞軌(こまき)

私のこと、わかってくれる人(≧∀≦)

朱夢(しゅむ)

というか、呪霊？

孤舞軌(こまき)

なんか、悪い？

朱夢(しゅむ)

う〜んっと…悪い？かな

孤舞軌(こまき)

なんで！！

孤舞軌(こまき)

いい人なんだよ！！
会ってないからわかんないんだよ〜！

朱夢(しゅむ)

…そう、かもしれない…

朱夢(しゅむ)

(私も怨霊だったし、もしかしたらいい呪霊なのかもしれない…)

孤舞軌(こまき)

ムカついたから、今から会いに行こう！

朱夢(しゅむ)

えっ！

孤舞軌(こまき)

あなたのせいだからね

朱夢(しゅむ)

…わかった

こじか

いかがでしたでしょうか？

こじか

真人と孤舞軌の関係は、
一体何なのでしょうか？

こじか

実は私もわかってないですw

こじか

どうしようかな？

こじか

考えながら、次回作、
書いてきます！

こじか

それでは、また

朱夢の呪い

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