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あき
ぷり
まぢでごめんだけども
ちぐ
まぜ
けち
実質いじめっ子
あと
あき
あき
僕はふと教科書から顔を上げ
外へと目を向けた
窓の向こうに
何か黒いものがみえた
視線の先には
今は使われていない旧校舎
じっと
観察をしてみる
特に何もない
その光景をじっと見ている
重力に従って
上から下へと
まっすぐ
落ちていくような
物が見えた
まるで
旧校舎の屋上から落ちたような
あき
と、唇だけで笑う
ふわりとおれの
机の上に
なにかがついた
それは1枚のかみだった
あき
あき
窓から差し込む光に反射して
目に痛いほど真っ白に光っている
裏返してみる
あき
思わず小さな悲鳴を上げた
たまたま先生が大きな声で話していたので助かった
真っ白の紙の裏には
ぐちゃぐちゃに塗りつぶされていた
かみがある
こわ、いな
まぁいいだろうと
授業に目を向けた
♡100