第二章 人狼物語 登場人物
夢原佳奈 ---生存 本田芽亜里 ---生存 相田咲 ---死亡 瀬戸内稔 ---生存 伊沢拓也 ---生存 早川宗介 ---生存 木下祐希 ---生存 遠藤幸生 ---死亡 鮫塚智樹 ---死亡 生6/死3 -------------------------------- 飯塚瞬 ---新人刑事。正義感が強い。 灰原幸治 ---長年32年のベテラン刑事。
飯塚瞬
灰原幸治
飯塚瞬
夢原佳奈が第2ゲーム2日目のことだった。
誘拐事件2日目に誘拐された瀬戸内稔が所持していたと思われる生徒手帳が、高校の38キロ離れた先にの山奥の廃老人ホームで見つかった。
現場から数キロ離れた先には、2日目に誘拐された生徒、内藤あすか、末柄誠、鮎沢ひかり、城島健司、半田蒼輝、一条みことの6人の死体が見つかった。
灰原幸治
飯塚瞬
灰原幸治
「灰原さん!これを!」
刑事が持ってきたのは、1つのビデオテープ。
飯塚瞬
「山奥の建物で、このビデオテープがあって、とりあえず見てください。」
灰原幸治
警察署にあるビデオプレーヤーを流す。
『ゲームの始まりです。』
灰原幸治
『皆さんは村人ですが、この中に人狼が2人紛れ込んでいます。』
『毎晩この部屋に………
………れでは皆さん、頑張って生き抜いてください。』
灰原幸治
飯塚瞬
「おそらく、あとこれを。」
灰原幸治
「ビデオテープにはなかったのですが、現場にあったビデオプレーヤーには録画機能、というものがあるんです。」
灰原幸治
とりあえずこれを、
刑事が取り出したスマートフォンの動画が流れる。
『人狼と村人の数が同数になりました。人狼側の勝利です。』
『続いて後半戦に移ります。』
飯塚瞬
「おそらく、瀬戸内稔、伊沢拓也ら人狼としてゲームに勝利したんですよ!きっと1日目に誘拐された田中圭介、相田咲、相田光彦、本田芽亜里、夢原佳奈、藤堂俊介、刻命真琴、木下恵梨香のうち何人かは生きている、そして生き残った者たちは後半戦に……」
灰原幸治
「はい、少なくとも現在ゲームの2日目と思われます。」
灰原幸治
飯塚瞬
灰原幸治
飯塚瞬
「発見された遺体の腕には腕時計のようなものが取り付けてありました。すぐ生きのこっている人たちを見つけたらすぐに腕時計を取り壊してください!」
灰原幸治
瀬戸内稔
相田咲の腹部からは血が大量出血していて、見ているのもきついくらいだ。私が殺したんだけど……
伊沢拓也
本田芽亜里
夢原佳奈
伊沢拓也
夢原佳奈
木下祐希
瀬戸内稔
夢原佳奈
木下祐希
私は監視カメラに視線を向ける。
夢原佳奈
相田咲
結局、各々で過ごすことになった。
1:29 自室
夢原佳奈
ずっと部屋で歩いてみたり、走ってみたり、ノートを書いたり、トイレ行ったり……
夢原佳奈
食堂に向かう。
そこには稔ちゃんと宗介くんがいた。
早川宗介
夢原佳奈
3人で会議を行った。
瀬戸内稔
早川宗介
瀬戸内稔
腕時計を指差す。
夢原佳奈
瀬戸内稔
夢原佳奈
瀬戸内稔
早川宗介
夢原佳奈
瀬戸内稔
瀬戸内稔
夢原佳奈
瀬戸内稔
夢原佳奈
瀬戸内稔
夢原佳奈
瀬戸内稔
あんぱんを手に取り、食堂からでた。
2:21 校舎2F
この校舎は2の北校舎、南校舎に分かれていて、北校舎2Fが男子の部屋、南校舎2Fが女子の部屋となっていた。
南校舎の木下さんの部屋をノックする。
コンコンッ
夢原佳奈
どこいったんだろ
建物内をくまなく探す。
階段
夢原佳奈
あのとき会わなければ良かった……
心の中から後悔した。
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