金の風
ツララ
その可愛らしい容姿と 新人ならではの初々しさ、
そして何より
どこか・・・ 今は疎遠になってしまった弟の幼い頃の姿と重なって見えて、気づけば
オーター
自然と笑みが溢れていた。
オーター
ツララ
オーター
ツララ
オーター
オーター
ツララ
オーター
ツララ
オーター
私はまた自身の口元に笑みが浮かぶのを自覚しながら、 握手をするために手を差し出しました。
するとツララが 私の手を控えめにキュッと握って来たので、私の方からも同じようにキュッと握り返すと、 嬉しそうに微笑んでくれました。
オーター
ツララの嬉しそうな その微笑みを見ながら 私は胸が温かくなるのを感じた。
これが私、オーター・マドルと 氷の神覚者・ツララ・ヘイルストーン との出会いでした。
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はわ……はわわわ…………好き………