この作品はいかがでしたか?
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嵐嶺は先ほどの人が気になりながらも、とりあえず歩いた
嵐嶺
上へ上へと上がった結果、冷たい北風が吹いてよくあたる屋上へと来てしまった
嵐嶺
嵐嶺
凍えてしまいそうな寒さに耐えながら、屋上に人がいるか探した
まだ昼過ぎくらいだ
ここで人が見つかったら脱出というゴールが見えてくる
嵐嶺
嵐嶺
嵐嶺
嵐嶺
嵐嶺
嵐嶺
嵐嶺
嵐嶺
呼び掛けても一向に人は出てこない
嵐嶺
嵐嶺
さらに呼び掛けても声すらしない
もう戻ろうか、となったその時
影に隠れて人がうずくまっていた
嵐嶺
白音
目が合った
嵐嶺
嵐嶺
白音は答えた
白音
白音
白音
白音は勢いよく立ち、刀を振り上げてきた
キーン
白音
嵐嶺
嵐嶺は微笑んだ
白音
嵐嶺
嵐嶺
白音
白音
嵐嶺
白音はさっきよりも勢いよく刀を振り回した
だが、一向に嵐嶺は切れず
とうとう倒れこんでしまった
嵐嶺
嵐嶺
嵐嶺
嵐嶺
白音
白音は悔しそうに話した
白音
白音
白音
白音
嵐嶺
白音
嵐嶺
嵐嶺
白音
白音
嵐嶺
嵐嶺も流石に同情してしまった
嵐嶺
嵐嶺
白音
嵐嶺
白音
白音
嵐嶺
白音
嵐嶺
嵐嶺
白音に生気が戻ってきた
白音
白音
白音
嵐嶺
嵐嶺
白音
白音
嵐嶺は咄嗟に白音の口を塞いだ
嵐嶺
白音
ガチャ
ちょうど屋上のドアが開いた
白音
嵐嶺
白音
目をやった先には、一人の男が立っていた
斗真
斗真
嵐嶺
斗真
斗真
斗真
白音
斗真
ようやく人が集まり、脱出というゴールが見えてきた
嵐嶺
3人は館内へと戻った
コメント
6件
進展が見えてきた… ところで白音さん、クソゴミとかいうのやめなさ(ここで手記は途切れている)