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夢なのか現実なのか分からなくなってきたな…

夢なのに最初から自分の意思で動けるのはおかしい、だから現実だと思う

だけど、リムルや悟はこのPK学園に通っていない、転校生としてでも居ないのだ

夢か現実か分からない今、下手に何かをするのは良くないな

斉木楠雄

(いや、もしかしたら超能力が暴走して、リムルたちを巻き込んだという可能性も…)

斉木楠雄

(てかさっきから目の奥が熱いな…)

そこで僕はやっと自覚した、自分は今泣いているんだと

斉木楠雄

(クソッ止まらない…なんだ…どうして涙が…)

斉木楠雄

(燃堂や海藤は友達でもなんでもない、ただ勝手に居るだけだ…)

斉木楠雄

(僕が…寂しいとか思うわけが…ないだろっ)

斉木楠雄

ウッ…グスッ………ギュ

明智透真

ん、くすお君…?

明智透真

(泣いてる…何か怖い夢でも見てるんでしょうか…でもくすお君が泣いて僕の服を掴むほどの夢ってなんなんでしょう、呼吸も少し浅いですね)

斉木楠雄

あけ…ち…グスッ…

明智透真

!?(ちょ、ちょっと心臓に悪すぎません!?泣きながら私の名前を呼ぶとは…!破壊力が凄まじいですね…本当ならくすお君のことめっちゃ甘やかしたいのですが今はそんなこと出来る状況じゃ無いですし、何よりくすお君がこんなんだし…一旦落ち着いて冷静に対処しましょうそうしましょう)

明智透真

(とりあえず落ち着かせるためにくすお君抱きしめても良いですかね…)

斉木楠雄

僕を…置いて、いくな…

明智透真

(くすお君…私はどこにも行きませんから大丈夫ですよ)

斉木楠雄

…!(みんなの体は冷たいのに…温かい…)

斉木楠雄

(明智、燃堂…お前らが居ないだけで、教室はこんなにも静かになるんだな)

斉木楠雄

(これが現実なら、もうサイキッカーズも出来ない)

斉木楠雄

(窪谷須や灰呂たちとバカなことも出来ない)

斉木楠雄

(こんなに悲しくなるとは…僕はいつの間に変わったんだ…?涙も抑えられないほど僕は弱っていたというのか…)

斉木楠雄

(僕のせいで…僕のせいでみんなが先にいってしまった…〇んでしまったヤツらは復元能力を使っても意味が無い…つまり、燃堂、鳥束、明智、リムルや悟、その他諸々の人たちは変わらず〇んだままなのだ)

斉木楠雄

(そもそもリムルと悟でも勝てないのは少しおかしいんじゃないか?いやでも制御装置が外れてしまっていたからな…)

斉木楠雄

(…僕も〇ねば、みんなに会えるだろうか…それとも人〇しをした僕はそのまま誰とも会えずに地獄に行くんだろうか…)

斉木楠雄

(会いたい…話したい…せっかく明智にも、また出会えたというのに…結局僕のせいでこれだ)

斉木楠雄

(いや待て、一旦冷静になってここが現実か夢かを見極めよう)

まず気になるのがリムルと悟がここにいることである

僕のテレポートが暴発してしまったと考えればいいのだが

それでも、僕に触れなければ一緒には行かない

確かに僕は寝ていて、せめて触れたとしても隣で寝ていた明智だけなのだ

だからこれは夢だとみて間違いないだろう、冒頭のやつは頭が混乱してただけだ

しかし、夢は夢でも超能力者の僕には「予知夢」というものがある

もしこれが予知夢であれば、リムルと悟がPK学園に転校してきた後に起こることだと捉えれる、つまりほぼ現実に等しい

斉木楠雄

(まぁ、予知夢を見る時は頭が痛くなるから、これも違いそうだな)

斉木楠雄

(もしかしたら寝てる時は頭痛などせずに見るかもしれないが、今のところ悪夢だと捉えておこう)

斉木楠雄

(…なんだ、冷静になれば案外大したことじゃないな…ただ、どうやって目を覚ますんだ?)

そう、一番の問題はこれだ。普通なら悪夢を見たときは怖くなって目を覚ますものだ

これも悪夢の1種と捉えるのならば、そろそろ目を覚ましても良いはずなんだがな

斉木楠雄

(僕の超能力で何とかできないのだろうか…)

斉木楠雄

(というか、いくら僕でも血は見慣れないな…気持ち悪くなってきたぞ)

斉木楠雄

(ん、待てよ?+組には確か佐藤君もいたはず…まさか佐藤君まで…?)

斉木楠雄

(そうなれば僕はごく普通の、憧れている人を僕の手で〇した…?)

斉木楠雄

(いや、〇んだと決めつけたくは無い…少し周りを見よう)

斉木楠雄

(しかし、僕の超能力は恐ろしいな…)

頭が潰れてたり、四肢が無かったり、心臓を抉り取ったような穴が空いていたりと、かなりグロテスクなのだ

斉木楠雄

(高橋と思われる〇体は原型を留めていないくらいぐちゃぐちゃになってたな)

斉木楠雄

(グロテスクすぎてこれを読んでる人に申し訳ないだろ、全く…)

斉木楠雄

(いい加減覚めてくれないかな…いつまで僕をここに閉じ込める気だ)

しばらくして、目を開けていられないほどの白い光が僕を、教室全体を包み込んだ

斉木楠雄

ん、朝か…?

斉木楠雄

(いや、薄暗いな…朝になりかけか…)

斉木楠雄

(ってか、なんなんだこの状況は!!)

斉木楠雄

(なんで僕が明智に抱きしめられてるんだ!)

斉木楠雄

(おい待て頭を撫でるんじゃない!お互い高校生だぞ!)

斉木楠雄

(いやでも、あの時温かく感じたのは明智が抱きしめてくれてたからか?)

斉木楠雄

(もう少しこのままでいてやってもいいか…)

この後色々とんでもないことになりましたとさ(ご想像にお任せします)

斉木楠雄は他作品からも愛される?ようです

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コメント

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おっふっっっ!!!

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