テラーノベル
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ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
事件はライブ後の握手会で起こった。
ファンとして来てくれた子たちが順番に並んでいて僕たち一人ひとりと握手を交わしていた時。
ファンの中に一人、不審者の男が紛れ込んでいた。その不審者は懐にあったナイフを取り出してばぁうくんの方に一気に駆け出した。隣にいた僕がそれにいち早く気付いて咄嗟にばぁうくんの前に飛び出した。
その結果手首にナイフが擦り痛みが走る。不審者が一瞬怯んだ隙に周りにいた警護員の人たちが不審者を取り押さえた。
そして現在、控室で手当てを受けばぁうくんと険悪な雰囲気になっている。
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
ばぁうくんはそのまま控室を出て行ってしまった。
てると
そうま
てると
しゆん
てると
後日仕事終わりにてると、そうま、しゆんで3人で居酒屋に来店し個室部屋で打ち上げをしていた。事務所でレッスンをしている時や活動の打ち合わせの際にもばぁうとてるとは一切目も合わせないし口も聞いていない。
てると
そうま
てると
そうま
てるとは時々愚痴りながらも慣れないお酒に口につける。
てると
しゆん
てると
しゆん
てると
そうま
てると
しゆん
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
触れようとした瞬間にその場でてるとが崩れ落ちる。倒れた体からは赤い液が流れて血溜まりになっていく。
ばぁう
てると
てるとの体に触れよとした瞬間、体が硝子が割れたような音と共にその破片が散らばり空気上で跡形もなく消える。
ばぁう
ばぁう
目を開けるとそこは見慣れた天井が写りこむ。
ばぁう
意識が覚醒すると事務所から家に直帰して自身のベッドに倒れ込んだ記憶が蘇ってきて、どうやらそのまま眠ってしまったらしい。
ばぁう
しゆん
不在着信
ばぁう
しゆんに通話をかける
しゆん
ばぁう
しゆん
ばぁう
しゆん
ばぁう
しゆん
ばぁう
しゆんに言われた店に入店し個室の戸を開ける
ばぁう
そうま
部屋ではいつもの3人のメンバーが居た。そうまがてるとに何故か抱きついていてそうまが頭をポンポン撫でている。それを向かい合わせの席でしゆんがお酒を飲みながら傍観している。
しゆん
そうま
てると
そうま
てると
そうま
てると
そうま
てると
しゆん
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
そうま
しゆん
酔ったてるとを支えてタクシーに乗せる。
しゆん
ばぁうとてるとを乗せたタクシーをそうまとしゆんは見送った。
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁうがてるとに噛み付く様にキスをした。
キスの合間から冷たい水が流れ込んでくる。
てると
ばぁうが水を飲みそれをてるとに口移す。それを何度も繰り返す。
てると
そのままばぁうによっててるとは押し倒されベッドに沈む。
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てるとの頬に手を添えて再びキスを落とす。
そしてキスから離れたばぁうの瞳から涙が零れていた。
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
本音と涙が止まらない。
ばぁうはてるとの上体を起こして力強く抱きしめた。
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
じゅぷん
じゅぽっ
じゅぽっ
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ビュルルルッ…
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
手を引かれ再びベッドへ引き戻されてばぁうが背後から抱かれて包まれた状態になる。
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
てると
まんまる
まんまる
まんまる
まんまる
コメント
1件
わかるわ…喧嘩→仲直りはめっっっっさ良き!! 今回も尊い話ありがとうございます♪