テヒョン
テヒョン
誰も居ない家の玄関で、挨拶をした
意味無いって分かってたけど
孤独は嫌だから。
いつも通り登校して
先生
いつも通り学校に行って
テヒョン
いつも通り寝るだけ
そんないつも通りに、何かが欠けていた
テヒョン
ここはどこ?
さっき、寝たはずなんだけどな
「テヒョナ!」
テヒョン
振り返るとそこには、
ジョングク
''ジョングガ''が居た
テヒョン
ジョングガは昔からの大親友で、一緒に暮らしていた
、、でも、1年前の今日、ジョングガは事故で死んだ
もう会えることなんて無いと思っていたのに、
どうして君がここに居るの?
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
あぁ、とうとうジョングガまで気が狂ってしまったのか。
多分、俺のせいだよね。
もう、会いたくなかったのに
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
何を言ってるんだ?ジョングガは
ジョングク
待って
ねぇ、どこ行くの
また俺を、置いていくの?
やだ、行かないでッ
ジョングガ、、!
テヒョン
テヒョン
テヒョン
これは、神様が与えてくれたご褒美なのかな、
ご褒美だとしたら、悪夢だよ、ㅋ
コンコンっ
誰も居ないのに、突然誰かがドアをノックし、開けた。
「テヒョナ〜起きてください〜」
その声と同時に顔を出したのは、
ジョングク
2年前の、ジョングガだった。
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