「僕の涙に呆れるキミと、キミの笑顔に？な僕」

※一応BL物語です。地雷さん回れ右！！ 他カプ出てきます(もふどぬとかな☆) 死ネタ関わってきます(死ぬかも…??) 推しが死ぬという世界の終わりといっても過言ではないような内容です 覚悟ある人のみ！楽しんでもらいたいと思います！

蒸し暑い夏

蝉の鳴き声とアトラクションの音が不協和音を鳴らしている

今日はカラピチメンバーの男子組で遊園地に来ている

女子組は｢髪の毛のセット大変なのに、アトラクション乗ったら崩れるじゃないですか!!!💢」と、来るのを拒否した()

※背景クレープやないかって？ え？アイスですよ？？(圧)

何話そう　何話そう　何話そう

好きな人と2人きりになると緊張するの、なんだかすごく理解した

そう、好きな人

俺はなおきりさんのことが好きだ

なおきりさんの子供のようなはしゃぎ具合というか

すべてが魅力的に見えて、いつの日か、恋愛対象として見るようになった

まぁ…好きだなんて言ったら、嫌われるよな

なおきりさんなら笑顔で「嬉しい！ありがとう！」だなんて言いそうだけど

なんだ今の

妙にニヤニヤしながら｢むかついた?｣と聞いてきた

俺もニコッと笑ってふざけまじりでそう言った

俺が笑いかけると、なおきりさんは少し顔を赤らめて目を逸らした

暑いんだな…俺も暑いけど

お会計すましたよ☆(場面ぶっとばす)

そう言ってみんなさっさと行ってしまった