主人公
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部屋を出ようとした時廊下で何者かの足音が聞こえた
足音からするに人だとは思われるがどうもその足音に違和感を覚えてしまう
どことなくその足音からは不気味さが溢れていた
それを直感で感じた僕はその部屋を出るのは少し待ってから出ることにした
そして万が一を考えてどこか物陰に隠れられそうなところで待機することに
足音は右から左にと流れてくる
だんだん足音が近くなり遂には自分のいる部屋の前を何者かが通過する
その時初めてしっかりと足音を聞いた
その音は靴なんかではなく素足で廊下を歩く音だった
素足がタイルを歩くその音はヒタッ ヒタッ
と明らかに不自然な足音なのだ
夢の世界とはいえ僕も靴を履いている
だから本来聞こえるべき音はカツカツという音もしくはそれに近しければならない
にもかかわらず足音の主は裸足なのだ
その足音から得れる情報は他にもある
音の感覚が長いということ
どういうことかと言うと普通はそれなりの速さで音は聞こえるのだが
この裸足のものの足音は感覚が長く
まるで当たりを警戒してるような
そんな音の感覚であったのだ
裸足の何者かは左にと移動し足音は聞こえなくなった
それを確認して僕は部屋を出る
主人公
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主人公
主人公
なにか違和感を感じ足元をよく見てる
すると足元にはなにか液体が床にこぼれている
そしてその液体は人の足の形をしている
足の大きさからして女性くらいだろうか
暗くてよく分からないが確かに足跡が残っておりそして何かしらの液体がこぼれてる
主人公
主人公
主人公
主人公
主人公
主人公
先程自分がいた部屋の隣の部屋にと入る
やはり造りは同じようだ
となるとここはホテルか何かと思って間違いないのかもしれない
この部屋も変わらず荒らされている
その部屋を探索しようとした時部屋の隅で丸くなっている人物を見つけた
アレが人間なのかはたまた亜人なのかは分からない
けれども声をかけてみないことには何も始まらない
少し警戒をしつつ僕はうずくまっているその人に話しかける
主人公
女性
主人公
女性
そう聞かれた僕は自分の名前を告げる
その後声をかけた女性に名前を聞いてみる
女性
女性
主人公
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女性
女性
女性
女性
女性
主人公
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女性
女性
女性
それから少し何も無い気まずい時間が流れ僕が意を決して話を切り出す
主人公
女性
主人公
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女性
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女性
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女性
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女性
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女性
女性
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女性
女性
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女性
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女性
女性
女性
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女性
女性
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女性
主人公
ポケットを探りスマホを取りだし連絡先を交換する
女性
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女性
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女性
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女性
女性
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女性
女性
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