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、、うんっ。
このストーリー書くのに10日くらい掛かりました(((((
amuka
amuka
危ない!!!
N
キキーッドンッッッ…
…ん?
ここ…は?
…こ!!!
誰かの声が聞こえる
な…こ!!
ないこ!!!
N
気がつくと、俺は病室に居た
…あ、そうだ
交通事故にあって 病院にいるんだっけ
N
I
I
I
I
と、少し赤らめた 表情で聞いてくる彼
どこか見覚えのある顔──
だが、名前を思い出せない
N
N
N
誰かは分からないけれど
とりあえず誤魔化せた…
I
I
少し呆れた様子で呟く彼だが
顔は
「心配したんだぞ…バカッ…」
と顔に書いてある
ガラガラッ…
H
N
N
N
H
S
次々と入ってくるメンバー
そして、全員が揃った時に俺は
ふと右側を見た
N
さっきの青髪の人だ
けれどやっぱり、誰かが分からない
一体…誰なんだろう
他のメンバーはこの人と 仲良くしている様子
俺はその時、何となく 想像出来てしまった…
俺…
"記憶喪失"だ…
S
Y
I
H
L
Y
隣は凄く盛り上がっている様子だ
あの人も、一緒に──
L
N
急に話を振られ、大声を出してしまった…
N
N
H
H
Y
I
S
L
L
L
L
I
H
Y
S
H
そう言って、5人が病室を後にした
N
N
俺はひたすら、さっきの人を思い出そうと必死に頭を抱えるが
N
N
そう思った時、扉が開く音がした
ガラガラッ…
看護師
看護師
N
看護師
N
どうしよう…言おうかな…
今言っとかないと……後々迷惑だよね
そう思い、口を開けた
N
N
看護師
記憶喪失かも知れません
看護師
N
一瞬驚いた表情をする 看護師さん
そりゃそうだろう
いきなり、記憶喪失だなんて 言われるなんて
思ってもいないことだろうから
看護師
看護師
N
N
看護師
N
看護師
N
N
N
看護師
しばらく、沈黙が続いた
ようやく、口を動かした
看護師
N
N
看護師
看護師
そう聞かれたが、俺は
N
N
N
断った…
きっとショックを受けるだろう
元々、俺と 仲良かったんだと思うから
なおさら…
看護師
看護師
看護師
ガラガラッ…
N
N
コトンッ……
何かが落ちる音がした
N
気になって、音が鳴った方へ 顔を向けた
するとそこには──
N
N
N
もしかしたら これで────
彼の病室を後にした時
ふと、聞こえてしまったんだ
僕…記憶喪失かも知れません
I
嫌でも、聞こえてきてしまった
S
S
I
I
I
I
I
I
H
俺は…あの話の続きが どうしても気になってしまった
下手な嘘をついた後
715と書かれた 病室の前に立つ…
I
息を殺し、話を聞いた
さっ ーーきーでー、ー
何を話しているか、 ドア越しだと流石に分かりにくい
だが、その後のことばは
はっきりと聞こえた──
"青髪の人の名前すら 覚えていません"
I
I
突然の事実に、 胸がギュウッと締め付けられる
I
ここにいるのが辛くなって 苦しくなった
I
俺は何も考えずに…
我武者羅に走った──
リーンリンリンリンリンッ……
空はすっかり暗くなり 虫の声が聞こえてくる
そんな中俺は
ずっと
ずっと
N
写真とキーホルダーを見ていた
N
N
N
N
こんなにも仲が 良かったのにも関わらず
忘れてしまうだなんて…
N
N
気づいたら 視界が滲んでいた
手に着く水滴
胸が締め付けられる この痛み
N
N
一体、どのくらい 時間が過ぎたのだろうか
ずぅっとあの人を 考えているうちに
急な眠気に襲われ
N
静かにまぶたを閉じた
帰宅後…
ガクンッッ……
身体全体が心から 震えている
I
I
I
I
I
I
自分に何回も何回も いい聞かせ
呪いみたいに言いまくった
なのに─
I
どうして─?
どうして…こんなに
I
ないこの事が好きなの…?
──────────
リンリンリーンリンッ
N
リンリンリンリンッ…
N
N
虫の声に起こされてしまった
N
N
N
横見ると、無邪気に笑っている 2人の姿が映し出されている
──だが、どうしても思い出せない
N
大きく溜息をついたあと
ふと、さっきのことを思い出した
I
I
I
I
I
I
N
N
N
何故だ?と思いつつも
すぐ眠りについた
I
I
もう何が何が 分からなくなった
I
I
I
ガタッ……
I
振り返って見ると
そこには
I
I
ないことの写真があった
I
──そう
ないこと俺は 付き合っていた
そんなことも全部全部 無くなってしまうなんて
I
いふとないこが 付き合っていた時のこと
N
I
N
I
N
I
N
N
I
N
I
N
N
I
I
N
N
N
I
I
N
N
N
N
N
N
I
N
I
I
I
I
N
N
I
N
N
N
N
N
I
N
I
I
N
I
N
N
N
I
N
I
N
I
N
I
I
N
I
N
I
N
I
I
I
I
I
俺は眠りについた
ポタポタッ…
N
N
外は雨が降っていた
ポトッポタッ…
そんな中
ポツンのあるのは
──青髪の人との写真
N
ガラガラッ…
N
音を立てて 入ってきたのは──
N
I
青髪の人だった…
N
I
N
な、なんで…?
俺が…この人とことを 知らないって知ってたの…?
I
I
N
N
素直に答えた
変な嘘をつくような ことでは無い
I
I
I
淡々と自己紹介をしている
I
I
I
I
I
I
N
N
I
I
N
しばらく沈黙が続いた後
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ある事が気になったのだ
I
N
N
N
N
I
I
I
N
N
I
N
N
N
I
N
N
なんで、まろにしたのかは 分からないけれど
何故か昔、そう呼んでた気がした
後…1番馴れ馴れしい 呼び方かなと思った
忘れられたショックを少しでも 減らせるように…と
N
I
N
N
I
I
ないこ──
I
I
俺は真っ先にあることを考えた
そう、それは
I
ないこの事だ
記憶喪失なことを知ってる
ってことを
他メンバーには 伝えたくなかったんだ
だから、朝早く行こうって
I
I
無言で病院へと向かう
徒歩で30分かかるかかからないか 位の病院に着いた
I
I
715を探す
I
I
I
大丈夫、大丈夫と心の中で 言い聞かせながら
ガラガラッ…
ドアを開けた──
I
N
驚いた表情を向けてくる彼
そりゃこんな朝一から来る人
あんまり居ないから
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I
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口が勝手に動いていた
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I
N
自分から言っといて
少し悲しくなるのは… 可笑しい事なのだろうか
あの、ないちゃん炎上したじゃないですか
降りるとか言って謝罪してる所とめんばーがないちゃんの味方してるところ見て
降りるのやめたんですけど
ここで終了にします
ごめんなさい