あの時はヒョンといるのが辛かった。
インタビュアー
ジミン
ジミン
ジョングク
ぎゅっ
ジミン
ジョングク
このヒョンはいつもそうだ。『ジョングガジョングガ〜♡』ってウザいくらいにグイグイくる。ジミニヒョンは8回もメンバーから外されそうになって、色々苦労してきた人で、僕の憧れでもあった。だから嬉しいけど、恥ずかしいし、このヒョンもどうせ"マンネ大好きキャラ"で確立させる為に僕を利用してるんだ。そしてそこそこ個人として人気が出たら、僕なんか見捨てるだろ。
大人は皆そうだ。 僕が他の子より秀でてるからって、僕を特別可愛がって、大事にして、勝手に期待して、そして失敗したら、勝手にへこむ。 僕は15歳で社会に放り出された。思春期真っ只中で、心の状態も不安定だし、僕は特に根暗な方だし。 練習生の時、親や友達、事務所の人からの期待に耐えきれずに逃げ出そうとしたこともあった。 でも日に日に理解できるようになってきた。 大人は理不尽だって。 それは変わることはないって。 自分の世界を守るよりも、立場の高い大人に従った方が物事は上手く進められるんだって。 そう気付いたとき、僕の心の中心の核は、既に消えていた。 自分の中に閉じ込められて死んでいた。
どうせあの人も同じなんだ。
でもそれは勘違いだった。
ジミニヒョンはずっと僕に寄り添ってくれた。
((((練習室です))))
振付師さん
振付師さん
ジョングク
ジミン
ジミン
ジミン
ジョングク
ジミン
ジョングク
ジミン
ジミン
ジョングク
ジョングク
ジミン
ジミン
僕が嫌だったこと、"お前は優れてる"とか、"まだ頑張れる"とか、特別に期待されること。でもヒョンは僕のことを『普通』と言ってくれた。
僕をいちばん理解してくれた。
2015年11月08日
ヒョンと僕、ベッドルームに2人きり
ジョングク
ジミン
ジミン
ジミン
ジョングク
ジョングク
ジミン
ジミン
ジョングク
ジミン
ジミン
ジミン
ジミン
ジョングク
ちゅ((jk→jm))
ジミン
ジミン
ジョングク
ジョングク
ジミン
ジミン
ジミン
ちゅ♡((jm→jk))
ジョングク
ジミン
ジミン
ちゅ ちゅく じゅるっ♡((jk→jm))
ジミン
ジョングク
ジョングク
ジミン
ジミン
ドンッ
ジョングク
月明かりが覗き込む暗闇の中ではっきり映ったヒョンの照れ顔。1番近くで見れることが、幸せすぎてめまいがするくらいだ。 お互い初めてだから戸惑いながら探り探りで僕たちらしい愛し合い方を決めていった。
ヒョンは、大人の勝手のせいで空いた僕の心の穴に、いきなり土足で踏み込んできた。最初は嫌だったけど、それからヒョンは僕の心の中にずっと住み着いて、溶けて混ざり合ってくれた。いつの間にかヒョンは僕の一部になった。
ジミニヒョンとの時間が僕の心を治してくれた。
ジミニヒョンの愛が僕の居場所。 まさにそこが僕の家。 ヒョンといれば満たされる。 "自分"でいれて楽なんだ。 ヒョンさえいればどこでも僕の家になる。
でも今は違う。
僕はジミニヒョンを僕だけの居場所にしたくて、他の人が入ってきたら排除しようとする。ヒョンを思い通りさせてしまう。 ヒョンを愛しすぎて独占して怖がらせる。そして怖がるヒョンに無理やり距離を詰めてまた怖がらせる。 負のループだ。
ヒョンは愛していると言ってくれる。僕はそれ以上にヒョンを愛している。でも僕は僕自身を制御するのが苦手で、理性が戻った時にはもう遅い。これ以上一緒にいると、僕はヒョンを壊してしまうだろう。
もうヒョンの手を離すよ
主(jikook)
主(jikook)
主(jikook)
主(jikook)
主(jikook)
主(jikook)
主(jikook)
主(jikook)
コメント
2件
きゃあア゙ア゙ア゙ア゙ア゙((うるさっ 最高♡♡♡♡♡w神ですか?いや神ですね?!
がち大好きです…