主
暮木 凪紗 くれき なぎさ
150cm 46kg
村人全員から虐められてても健気に働いている。
本当は村長の娘だったが、1人の村人に追い出され、村長の座を奪われた。
150cm 46kg
村人全員から虐められてても健気に働いている。
本当は村長の娘だったが、1人の村人に追い出され、村長の座を奪われた。
主
駄文ですが、生暖かい目でお願いしますm(_ _)m!
私は生贄にされた。
この漁村を支えていると言われるかにの神様の生贄にされたのだ。
これは100年以上続く伝統で、この小さい村が100年も続いたのはこのおかげだと村人みんなが思っている。
私はあまり信じていない。
神様がいるはずならどうして私は虐められているのだろう。
毎日毎日参拝して、なけなしのお供えをして…
雨が降る中、付き人もいないまま白無垢を着て裾を泥で汚しながら神社まで歩く。
凪紗
お父さん…私…私…
決して泣くなと言われたのに。 頬に跡が出来ていく。
もうどうしたらいいの…
神様なんて居ないのに、本堂には水も食料も無いのに…。
生贄が逃げ出さないと、家は昨日焼かれたばかりなのに…。
その時、涙で歪んだ視界の隅に、何かがうつった。
凪紗
何…?!
かに
泣くのは辞めてくれ。私の愛しの人
凪紗
(えっ…かに??嘘でしょどっからどう見てもかになんだけど?!)
凪紗
(具体的にいうなら世界でいちばん大きいタスマニアオオガニ?!)
驚きすぎて声を出ない私の手を取りながらかには続けた。
かに
これからは、幸せな生活を僕と送ろう
口から泡を吹いていた。
それと同時に後ろから大量のカニが出てきて、私の白無垢の裾を持つ。
従者
では行きましょう!奥様!
私は視界が暗くなっていくのを感じた。
主
かに、かに、かに。食べたくなりますね。
主
かにの背中の黒いブツブツ。あれはカニビルという寄生虫の卵です。
主
でもあれが多ければ多いほど多いほど、美味しいのですよ。
主
ちなみにこの神様は背中が真っ黒です。
主
では。






