この作品はいかがでしたか?
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私は小さい頃に母親と父親を亡くした
小さかった私は何が起きたか分からなくて記憶がない
誰も教えてくれないし、理由すらわからない
だから、母親と父親の愛情を、知らない。
そんな私は孤児院にいて一人一部屋のなかですることもなく
ボッーッとしている。
感情なんてない。
まずわからない。
だって名前すら
思い出せないんだから。
凛
そんなある日孤児院で働いているお姉さんに
お姉さん
凛
なんて、言えばいいのだろう。
お姉さん
凛
お姉さん
お姉さん
ほんとにこの人は優しい
こんな情けない私と喋ってくれる。
お姉さん
お姉さん
どんな人なんだろう。
すると
?
お姉さん
?
お姉さん
?
そこには男性三人組
怖いなぁ、大丈夫かな。と不安が湧いてくる
弦月藤士郎
甲斐田晴
長尾景
凛
お姉さん
そう言ってお姉さんは私の身長に合わせてしゃがむ
凛
弦月藤士郎
長尾景
甲斐田晴
お姉さん
お姉さん
何だっけ。ほんとに分からないや
長尾景
長尾景
凛
お母さん
お父さん
凛
凛
凛
凛だ。
凛
長尾景
凛
凛
弦月藤士郎
凛
ゆっくりと首を立てに振る
甲斐田晴
長尾景
弦月藤士郎
甲斐田晴
長尾景
弦月藤士郎
弦月藤士郎
凛
そうして弦月さんと手を繋いで孤児院を出る
お姉さんは最後私に向かって手を振っていたとき泣いていた。
それは、どうして?
主
弦月藤士郎
凛
長尾景
甲斐田晴
長尾景
弦月藤士郎
長尾景
弦月藤士郎
長尾景
すごく楽しそうだなぁ
というか弦月さんの手がすごく温かい
落ち着く温度で、優しい感じ。
VΔLZ
凛
甲斐田晴
凛
弦月藤士郎
甲斐田晴
長尾景
弦月藤士郎
凛
弦月藤士郎
弦月藤士郎
凛
弦月藤士郎
凛
拝啓。思い出す私へ。
主
主
主
主
主
コメント
2件
甲斐田は愉快だ(?)