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私は小さい頃に母親と父親を亡くした

小さかった私は何が起きたか分からなくて記憶がない

誰も教えてくれないし、理由すらわからない

だから、母親と父親の愛情を、知らない。

そんな私は孤児院にいて一人一部屋のなかですることもなく

ボッーッとしている。

感情なんてない。

まずわからない。

だって名前すら

思い出せないんだから。

そんなある日孤児院で働いているお姉さんに

お姉さん

今日ね貴方のもとに家族になってくれる人がいるよ

なんて、言えばいいのだろう。

お姉さん

だからお別れだね、

おわ、かれ?

お姉さん

そうお別れ

お姉さん

バイバイだよ

ほんとにこの人は優しい

こんな情けない私と喋ってくれる。

お姉さん

もうそろそろ来るから他の部屋行こっか

お姉さん

もう着くって

どんな人なんだろう。

すると

こんにちわ〜

お姉さん

こんにちは!

この子ですか?

お姉さん

はい

よろしくな!!

そこには男性三人組

怖いなぁ、大丈夫かな。と不安が湧いてくる

弦月藤士郎

僕、弦月藤士郎だよ!

甲斐田晴

甲斐田晴です!

長尾景

俺、長尾景よろしくな!

お姉さん

よろしくねって言うんだよ

そう言ってお姉さんは私の身長に合わせてしゃがむ

よ、ろしくね?

弦月藤士郎

うん

長尾景

よろしくなぁー!

甲斐田晴

お名前はなんていうんですか?

お姉さん

それが分からなくて

お姉さん

名前がわからないんですよ。

何だっけ。ほんとに分からないや

長尾景

凛!

長尾景

凛って感じがする!

ッ!

お母さん

あなたの名前は凛ちゃんよ!

お父さん

あぁ!優しい凛っていう名だぞ!

きゃはは!

ニコニコ

そうだ

凛だ。

長尾景

お前凜でいいか?

なんで、知ってるの、?

凛って言う、名前

弦月藤士郎

え!?ほんとの名前凛ちゃんなの?!

ゆっくりと首を立てに振る

甲斐田晴

すごい思い出したじゃん!

長尾景

俺すごいわ!!!

弦月藤士郎

景くんうるさい、、

甲斐田晴

そうだぞ!!

長尾景

甲斐田もうるさいですぅ

弦月藤士郎

どっちもうるさぁいわ

弦月藤士郎

よろしくね凛ちゃん

おねがい、します。

そうして弦月さんと手を繋いで孤児院を出る

お姉さんは最後私に向かって手を振っていたとき泣いていた。

それは、どうして?

⚠一応、凛は11歳です!
身長は148cm
ロリじゃn(((殴

弦月藤士郎

凛ちゃんって好きな食べ物とかわかる?

わから、ないです。

長尾景

なんか好きそうなもの当てようぜ!

甲斐田晴

えぇ、僕は、凛ちゃん団子とか好きそう

長尾景

いや寿司だろぉー

弦月藤士郎

それ景君が好きなだけじゃん、

長尾景

寿司はみんな好きだろ

弦月藤士郎

僕はやっぱり餃子かなぁ〜

長尾景

いやそれは弦月が好きなやつやん!

すごく楽しそうだなぁ

というか弦月さんの手がすごく温かい

落ち着く温度で、優しい感じ。

VΔLZ

ただいま〜

お、邪魔します。

甲斐田晴

ただいまでいいんだぞ〜

ただいま、です

弦月藤士郎

今日夜ご飯どうしようかな〜

甲斐田晴

僕ゲームやってくる

長尾景

俺も俺もー

弦月藤士郎

えぇ、、

私、手伝いましょうか、?

弦月藤士郎

え、ほんと!

弦月藤士郎

なんか食べたいものとかある?

えぇっと、、、その。

弦月藤士郎

うんうん

私○○○○○食べて、みたいです。

拝啓。思い出す私へ。

おかえり

みんなたくさんのいいねありがとう

次回はまた今度

それでは、

お疲れ様でした

拝啓、思い出す私へ。

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甲斐田は愉快だ(?)

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